谷原章介の顔も3度...なに演じても没個性でうんざり!素のまま突っ立てるだけかい
<警部補・杉山真太郎~吉祥寺署事件ファイル 第6回>(TBS系)

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   杉山真太郎(谷原章介)は3人の子持ちのイクメン刑事。妻はなくなり義母(高橋恵子)も同居しているが、長女の美晴(本田望結)が小姑みたいにしっかり者で、真太郎はいつもお尻を叩かれている。管内で演説中の代議士・江本が刺し殺され、中々犯人にたどり着けない。一方、朝の登校時に車が暴走してきて、美晴と顔見知りの建造老人がはねられた。昏睡状態からやっと命は取り留める。
   結局、2つの事件は繋がり、江本が若い頃捨てた女が産んだ息子が犯人と判明する。轢き逃げ事件でのミソは、犯人の車が目撃者によって色が違って見えた話だ。塗料が特殊で、紫に見えたり赤く見えたりすることがあり、中々特定しにくい原因になっている。また、事故で言葉が出なくなった建造が、友人の手の甲を叩いてモールス信号で意志の疎通を図ったことである。ちょいとした仕掛けだ。
   全体にほのぼの調の刑事もので、夜8時というお子様向きの時間帯を意識しているのは認めるが、本田望結が芸達者なのをいいことに、警察の捜査に口を出させたり、得意げに推理させたり、あまりにもつけあがり過ぎのクソガキぶりで鼻白む。
   谷原章介は実生活でも子沢山らしいが、生活費のためか近頃出過ぎ。NHK総合の「限界集落株式会社」でも準主役、どのドラマに出てもみんな同じの没個性でうんざりする。この人は素のままで突っ立っているだけの人か。感じは決して悪くないけれど、「仏の顔も3度」である。(放送2015年2月16日20時~)

(黄蘭)

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