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殺された川崎の中学1年「パシリ」やらされてた?抜けようとしてリンチか

   神奈川・川崎市の河川敷で、中学1年の上村遼太さん(13)が20日未明(2015年2月)に刺殺された事件で、「スッキリ!!」は同級生らから話を聞いた。上村さんは笑顔を絶やさず、やさしい性格で、同級生、バスケ部、他校の友人、地元の先輩など交友関係は広かった。

   しかし、最近は学校に行かずに、年上の男性(地元の先輩)とつるんでいる姿がよく見られたという。先月1月(2015年2月)には左目に腫れ、アザをつくっていたため、友人が理由を聞くと「先輩に呼び出されて殴られた」と話したともいう。

顔のケガ見られたくないと学校行かず・・・

   大竹真レポーター「(学校に行かなかったのには)勉強が嫌いでイヤになったというはたしかにあるようです」

   しかし、顔のケガを見られたくなかったのではないかともみられ、実際、事件の数日前に「きょう(23日)は学校に行く」というメールを知人に送っていた。

   コメンテーターの勝谷誠彦「(被害者は)先輩にパシリやらされてた可能性が非常に高いですよ。反抗したりすると殴られたりしてて。彼が学校に行くと言ったのは、もうそういうこと(先輩とつるむなど)やってないで学校行こうと決心したのかもしれない。それが決定的に『お前、なに考えてるんだ』となった可能性があります」