「世界一の朝食」ビル・グレンジャーがナマ調理!ふわふわパンケーキとスクランブルエッグ

印刷

   新コーナー「レジェンドキッチン」は世界の有名シェフを招いて朝食を作ってもらうという何とも贅沢な企画で、さすが朝の情報・ワイド番組では断トツの視聴率を誇り、いまやNHKの看板番組ともいえる「あさイチ」だ。

   第1回目はトム・クルーズやレオナルド・デカプリオが通い詰めるという「Bills」のオーナーシェフのビル・グレンジャーさんで、彼が作るふわふわのパンケーキとスクランブルエッグはニューヨークタイムズも「世界一の朝食」と絶賛した。

   それをロンドンからわざわざ来てもらって作ろうというのだが、通訳が戸田奈津子さんというのも凄い。

「コツはノット・ツー・マッチ(やり過ぎるな)です」

   グレンジャーさんはオーストラリア生まれで実家は肉屋だった。9歳の時から家族の朝食当番になった。「母親が料理嫌いだったんです」と話す。22歳でレストランを開いたが、住宅地だったため夜の営業が禁止で、仕方なく朝食専用店にした。これが大評判となった。「ラッキーだったね」

   グレンジャーさんはスタジオでもさっそく料理に取りかかったが、細かいレシピを紹介してもあまり意味がないだろうから、パンケーキとスクランブルエッグをふわふわに仕上げる秘密を明かすと――

   パンケーキのヒントになったのは日本で食べた親子丼なのだという。「ふわっとしてとてもおいしかったんです。あのように作れないかと思って、いろいろ試してみました。ふわふわのパンケーキのコツは小麦粉はふるいにかけてから使いますが、軽く混ぜるだけ。ノット・ツー・マッチ。だまになっていてもいいんです。きれいにまぜると固くなってしまいます」

   ふわふわスクランブルエッグもコツはいじりすぎないことだった。

「これも偶然できたんです。忙しくてちゃんと作っている暇がなくて、急いで作ったらふわふわだったんです」

   グレンジャーさんは卵2個を溶いて、生クリームを加えて塩をひとつまみ入れるとフライパンに流しこんだ。ここまでは普通通りだ。ところが、かき回さない。へらでゆっくり半液状の卵をあっちにやったり、こっちに寄せたりするだけだ。そして、半分ぐらいが半熟状態になったら皿に盛ってしまった。

   真似したところで同じものが作れるわけではない。Billsは日本にも何軒か店があるので、本物を食べたければ、まあ、そこにおでかけください。(磯G)

  • コメント・口コミ
  • Facebook
  • twitter
コメント・口コミを投稿する
コメント・口コミを入力
ハンドルネーム
コメント・口コミ
   

※誹謗中傷や差別的発言、不愉快にさせるようなコメント・口コミは掲載しない場合があります。
コメント・口コミの掲載基準については、コメント・口コミに関する諸注意をご一読ください。

注目情報PR
追悼
シニアの健康ライフ
Slownetからのおすすめ記事(提携)

お知らせ

電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中