工藤静香ワンマンショー!中島みゆき作詞の持ち歌に残念な違和感・・・歌詞と歌唱力生かせぬ作曲・後藤次利 
<SONGS>(NHK総合)

印刷

   言わずと知れた人気者・木村拓哉夫人である工藤静香のワンマンショー。もと「おニャン子クラブ」の歌手で2人の女の子のママ。絵にも才能を発揮していて絵画展に入選の常連、45歳というのにスリムでルックスも抜群。手に入れてないものはないというぐらいの幸せ女として、歌と散歩の30分で自分を晒した。
   淡い色調の品のいいワンピースで歌う姿はとても美しく、恐らく夫の木村拓哉も目尻下げて一緒に見ているのだろうと予想しながら、キムタクファンの女たちは嫉妬しているに違いない。
   ところが、肝心の歌の方は、彼女が長く楽曲を提供してもらっている中島みゆきの作品群にちょっとした違和感があった。中島は才能があり、人生応援歌風の曲などで、歌い易いが難解でないいいものがあるのに、工藤静香の持ち歌は、作詞だけが中島のもので、作曲は後藤次利である。後藤はそもそも音楽の基礎を音楽学校で学んだ人ではないので、すべてのメロディが自己流で美しくないのだ。
   静香は歌唱力がないわけではないので、プロ的に洗練された曲を歌えばもっと聴きごたえがあっただろう。新曲の「単・純・愛VS本当の嘘」のメロディもヘンテコな歌である。中島の詩はいいのだが。夫の木村拓哉はSMAPの5人の中では1番歌唱力があるから、スタンダード・ナンバーでも、2人で登場してデュエットしたら?キムタクもいつまでも女性フアンに媚をうる歳でもあるまいし。(放送2015年2月21日23時~)

(黄蘭)

採点:0.5
  • コメント・口コミ
  • Facebook
  • twitter

このエントリーはコメント・口コミ受付を終了しました。

注目情報PR
追悼
シニアの健康ライフ
Slownetからのおすすめ記事(提携)

お知らせ

電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中