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朝起きたら「睾丸がない!」バーでロシア美女に誘惑されて・・・傷口きちんと縫合

   朝、目覚めたら下腹部に激しい痛みがあり、ズボンが血だらけ・・・慌てて病院に駆けこみ、医師から告げられたのは「睾丸が摘出されています」

   ロシアで起きた信じがたい顛末を「とくダネ!」が伝えた。

   可哀想な被害者はロシア人俳優のトミートリー・ニコラエフ(30)。2月19日(2015年)、仕事を終えてバーでひとり飲んでいた。そこへエレーナと名乗る金髪の美女が近づいてきて、「ねえ、サウナで飲まない」

   ロシアには男女で入る個室のサウナがあるという。妻がいるにもかかわらず、ニコラエフは誘惑に勝てず一緒に個室サウナへ入ったが、眠り込んでしまい、気付いたのは翌朝で、それもバス停のベンチの上だった。睾丸は2つとも摘出されていて、傷口はきちんと縫合されていたという。

2個そろって1000万円!「金相場よりかなり高い」(小倉智昭)

   美女は何が目的で睾丸を『盗んだ』のか。地元警察の調べによると、美女の正体は臓器売買マフィアの関係者で、カネ儲けのために初めから睾丸を狙っていたらしい。文字通り『金タマ』である。

   神奈川県警刑事の小川泰平氏は、睾丸の相場は2つそろって1000万円ほどという。司会の小倉智昭「いま金の相場は1グラム5000円ですけど、それに比べかなり高い」

   ニコラエフは妻に「突然の深刻な病気で切除せざるを得なかった」と言い訳をしたそうだが、菊川怜キャスターは「すぐにバレてしまうでしょうに」