審査員の耳は節穴か!初めから決まっていたかのようなグラチャン・・・ヨイショしまくり気持ち悪い
<NHKのど自慢チャンピオン大会2015>(NHK総合)

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   確か昨年も書いた。今年もまた同じ文句を言わねばならない。14人の各地のチャンピオンが競った中で、筆者が丸印をつけた歌唱力のある人は1人も優秀賞に選ばれなかった。その代り、17歳と18歳と23歳の若い女性(!)の3人がチャンピオンと優秀賞だ。スーザン・ボイルが一躍売り出した「夢やぶれて」を歌った九州の18歳(優秀賞)は高音部の音程がズレていた。どこが上手いのか。審査員たちの耳は節穴か。これでも受賞だって。根回し成功の巻!
   事前に目星をつけてある出場者にはプロダクションの人間が張り付いているのではないのか。だから、若い女の子が視覚的にも有利で、公平を装うために出ている62歳の男性なんかはただの盛り立て役である。バカみたいだ。会津磐梯山を歌った高校生がグランドチャンピオンに選ばれたが、これにも周到な配慮が読める。何しろ東日本大震災で辛い福島県の民謡であること。全出場者の中で民謡を歌ったのはこの人1人であること。最年少の女の子であること。ははん、これをして出来レースと言わないでどうするのだ。
   細川たかし、水樹奈々、水森かおりがゲストで、司会の小田切千を含めて全員がヨイショしまくりで気持ちが悪かった。金をもらって出ているゲストたちが造反するはずもなく、実力者の平尾昌晃はともかく、普段テレビにも出ない作詞家たちの審査員が、局の意向に微妙に影響されるのは目に見えていた。つまらん大会だった。(放送2015年2月28日19時30分~)

(黄蘭)

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