「スパゲティ・ナポリタン」「シャンパン」「コニャック」など、まあナポリタンは和製でナポリに行ってもそういうメニューはないが、食べ物、飲み物に名産地の地名の付いたものは多い。これがこれまでのように使えなくなるかもれないという。欧州連合(EU)が経済連携協定(EPA)交渉で、産地でないものに勝手に使わないように求めているからだ。候補は200もある。
問題になっているブランド名にはどんなものがあるか。たしかによく知っている名前が並ぶ。なかには、日本では普通名詞として使っているものもある。
【チーズ】
パルメザンと呼ばれたりするパルミジャーノ・レッジャーノ、ゴルゴンゾーラ(イタリア)、カマンベール・ドゥ・ノルマンディー、ロックフォール(フランス)、フェタ(ギリシャ)
【ハム】
パルマハム(伊)
【ワイン】
ボルドー、シャンパン(仏)
【蒸留酒】
コニャック(仏)、スコッチ・ウイスキー(英)
【ビール】
バイエリシェス・ビア、ミュンヒナー・ビア(ドイツ)
要するに、産地以外がそれらの名前を付けるなということだろうが、どうなるかというと、たとえばゴルゴンゾーラは「青カビチーズ」、カマンベールは「クリームチーズ」、パルメザンは「粉チーズ風」などとなる。
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