2024年 4月 25日 (木)

まるで夫婦みたいな小泉今日子&豊原功補密会!「ごはん炊かにゃきゃね」「当然だろ」

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<ポツリポツリと言葉を交わしては、見つめ合い、笑顔になる。まるで長年連れ添った夫婦だ。
   そして――時が過ぎて、深夜0時。
   キョンキョンと豊原が席を立つ。時間差で店を出ると、二人は距離をとって歩き始めた。だが、明るい商店街を抜けるとその距離が3m、2m、1mと縮まる。そして最後には、豊原が先行する形で、一緒にキョンキョンの自宅へ。(中略)
   キョンキョンが再び姿を見せたのは翌日夕方。豊原に至っては、彼女は出かけた後に愛車のジープで彼女の家から外出するという有り様。19時間近い滞在もスゴイが、彼が合鍵を持っていることに驚いた>

   『フライデー』が2つの袋とじで8ページにわたってやっているのが、芸能界入りして間もなく35年になろうとする小泉今日子(49)と俳優・豊原功補(こうすけ・49)との『最後の恋』熱愛現場中継だ。こんな会話もしている。

<「ごはん、炊かなきゃだね」
   「当然だろ」
   「硬めががいいんでしたっけ? 柔らかめがいいんでしたっけ?」>

   『週刊文春』も小泉を取り上げ、芸能界のドンといわれている周防郁雄氏の「バーニングプロダクション」から独立したことを報じている。豊原については<ボクサーを目指したこともある身長一七九センチの肉体派。『平清盛』(NHK)や『時効警察』(テレビ朝日)などテレビドラマの他に、舞台でも活躍している。小泉とは〇三年にドラマ『センセイの鞄』で共演している>と書いている。

   小泉と周防氏の関係は<芸能プロ社長と所属タレントの関係を超えた父と娘のようでもあった>(週刊文春)といわれるのに、小泉がなぜ独立をしたのか。背景には最近「バーニング」に国税が入ったことなどが絡んでいるのではないかと週刊文春は推測しているが、周防氏も了解した独立のようだ。

   小泉が代表取締役の個人事務所の名前は「明後日」。豊原の個人事務所の中にあるというから、この大人の恋は本物のようである。

当の甘利経済再生相も怖くなった「株価バブル」あまり急ぎすぎない方がいい

   ところで、甘利明経済再生相が「あまり急ぎすぎない方がいい」と警告するほど日経平均株価が急騰している。12日(2015年3月)には一時1万9000円台をつけたが、実体経済の回復を反映したペースではないと当の経済再生相が認めているのだから、一時のバブル現象と見たほうがいいのであろう。

   以前にも書いたかもしれないが、私はこれまで2回しか株を買ったことがない。1度は20代後半、大手証券会社の株式部長から聞いたこともない株を勧められて買ったが1週間もしないうちに3倍ぐらいにハネ上がった。2度目は30代半ば。脱税で逮捕された某会社社長に何度もしつこく勧められ、渋々買った仕手株がやはり数日後に倍以上に上がった。

   そうした体験から学んだのは、株はその道のプロか大きな仕手筋しか儲からないということだった。それ以来、株を買ったことはないから、株で1度も損をしていない希有な人間ということになる。

   株にも経済にも「音痴」の私には、1万9000円をつけたとき『asahi.com』が号外を流し、週刊誌が3万円までいくかもしれないと囃し立てるのがわからない。いまの株価はアベクロノミクスといわれるように「官製相場」である。株は上がっても景気とは連動しない。株を持っていない人間にはしょせん他人事の「空騒ぎ」でしかない。メディアに煽られ慌てて買いに走る個人投資家が高値で買わされ馬鹿を見ることが、これまでも繰り返されてきた。注意したほうがいい。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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