「墜落ドイツ旅客機」副操縦士が急降下操作!機長締め出し応答せず

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   フランスの検察当局はきのう26日(2015年3月)、ドイツ旅客機の事故は副操縦士が意図的に墜落させたものと発表した。ボイスレコーダーを解析しところ、副操縦士は離陸してから20分間は機長と普通に会話していたが、機長がトイレに立って1人になると、急降下ボタンを押してコックピットに立てこもった。機長がドアをたたくが返事はない。管制塔からの連絡や管制官の要請を受けた他機からの呼びかけにも返事はなかった。

   乗客は異常事態に気付かなかったらしく、墜落直前まで叫び声も記録されていない。

フランス検察当局「被害者150人。自殺と呼ぶのは不適切」

   旅客機を墜落させたアンドレス・ルービッツ副操縦士(28)はドイツの人口1万人の小さな町の出身。パイロットになるのが夢で、14歳で飛行クラブに入り、15歳でグライダー免許を取った。08年からキャビンアテンダントとして働きながらパイロットの訓練を受け資格を取得した。

どうにもできない

   13年に格安航空会社「ジャーマンウィングス」に入社し、副操縦士になって1年半だった。飛行時間は630時間と短いが、1人でも操縦できる資格を持っていた。09年に数か月間ほど訓練を休んだことはあるが、その後の検査や訓練には合格している。テロリストのリストには載っていないという。

   フランスの検察当局は「降下装置に偶然にぶつかったとしても、8分間もの急降下はありえない。150人が犠牲になったのだから、自殺という言葉は使わない」と語った。

外から開けられないコックピットのドア

   日本航空の元機長の塚原利夫さんによると、コックピットのドアはオートロックになっているが、緊急コードを打ち込めば開けることができる。ただ、テロ対策のため、コックピット内に外からは開けられなくする装置があり、「これでブロックすればどうやっても入れません」という。

   司会の羽鳥慎一「乗客としてはどうしようもないですね」

   塚原さん「意図的にやらなければこうはなりません。安全のために作ったシステムが逆に出ました」

   赤江珠緒キャスター「コックピットに1人にならない状況をつくことはできないのでしょうかね」

   それよりも、パイロットの精神的な異常をチェックする日ごろのメンタルケアができるかどうかだろう。

文   あっちゃん | 似顔絵 池田マコト
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