「新顔納豆」デビュー!糸引かず臭い少なく粘らない・・・フランスでも好評

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   新顔納豆が登場した。産地の茨城県工業技術センターで糸を引かず臭いも少なく栄養価は従来と同じという納豆が開発された。「新納豆」を作ったのは研究歴9年の久保雄司さんだ。

「無菌状態の箱の中のシャーレで納豆菌を培養します。すると、違う性質の株ができる事があります。この突然変異状態の株を選抜して集めました。この納豆菌は糸を引く粘りが従来の物の3分の1しかありません。従来の納豆とは明らかに違う物が生まれました」

   レポーターの古原靖久が新品種の納豆を丼に入れて何度も掻き混ぜるが、糸は出てこないし粘り気もない。大豆を煮てやや乾燥したような状態だ、はしでつまみあげてもポロポロと落ちる。「味は?」と試食してみると、「いつもの納豆です」

   新顔納豆は4月(2015年3月)から商品として売り出される。

新メニュー「納豆バター」「フォアグラと納豆のテリーヌ」

   この納豆は海外で反響を呼んだ。今年1月にフランス・リヨンで開かれた「国際外食産業見本市」では1日に2000食も出た。食品評論家の藤原浩氏が太鼓判を押す。「フランスはチーズなどの発酵食品文化の地です。納豆も同じ発酵商品。フランスで認められれば、世界で認められます」

   見本市で実際に調理したシェフの神保佳永さんが作ったものが用意されていた。「納豆バター」は納豆のレーズンバター風。さらに「フォアグラと納豆のテリーヌ」だ。

古原「最初は納豆の香りがするけれど、フォアグラの味に混じっておいしさが共存しています。いけます」

(磯G)

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