2018年 9月 26日 (水)

<ドラマ!7人のアイドルゴーゴー!>(テレビ朝日系)
水着グラドル並べてドキュドラマ!彼女たちのホンネお楽しみください?うざくてセンス悪くて小学生並みのギャグ・・・ちっとも楽しめん

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   グラビアアイドルたちが本人として登場する。謎の空間に閉じ込められ、多くの人から寄せられた際どく鋭い質問に答えていく。彼女たちから発せられる言葉は本音なのか建前なのか。リアルとフィクションの間を行き来する新感覚ドラマだ。

   スタッフロールの脚本には「脚本?鈴木おさむ」とある。脚本ではなく「脚本?」とあるのは、ドキュメンタリーとドラマの間だからということなのだろう。これまでにも「私のホストちゃん」や「ガールズトーク」などドキュメントドラマを手掛けてきた鈴木が、今度はグラビアアイドルを使って仕掛けてきた。

好評「山田孝之の北区赤羽」の後番組なら・・・期待裏切られた

   初回は、01野田彩加、02藤後夏子、03小瀬田麻由、04西谷麻糸呂と4人のグラドルが出演していたが、次回は5人目登場と予告が出ていて、最終的には7人のグラドルが集まる。グラドルたちの衣装は白い水着。男性視聴者にはグラドルの動画としても楽しめますよとサービス満点である。

   グラドルといっても、あまり名前を聞かない人たちなので、この番組の出演を足掛かりにステップアップしてという目論見が透けて見えるが、20代後半のグラドルもいて、後がない崖っぷちグラドル大集合といったところか。

   玉金さんという謎の男が登場して彼女たちを半年間預かり育成するという設定なのだが、「たまかね」をみんな「たまがね」と呼び、そのたびに「たまかね」と訂正するのがうざい。これを面白いと思っているんだとしたら、あまりセンスはよろしくない。その玉金や質問する男性の目を黒線で隠すのも、まったくもって無意味。「1パチンコ、2パチンコ、3パチンコと言ってください」などと、彼女たちに「パ・チンコ」と言わせて喜ぶなんて小学生レベルじゃないか。

   「豊胸はありかなしか」などといった質問に、最初はタテマエで答えていた彼女たちが、玉金にダメ出しされてホンネを喋り出すという感じなのだが、あまりにも棒読み台詞なので本音トークにはまったく見えない。女優志望もいたが、半年後、彼女たちは成長しているだろうか。

   企画協力は「新世代トークアプリ755」。放送中は「755」のCMばかりで、要はこのCMを見せるのが目的と思えば納得。金の匂いしかしない番組だ。

   前クールには「山田孝之の北区赤羽」のような上質なドキュメンタリードラマがあったので、今回もと期待したが違った。(火曜深夜1時26分)

くろうさぎ

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