ブームの「塩パン」愛媛・八幡浜が発祥だった!ひと仕事終わった魚市場で評判に

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<愛媛発!塩パン>表面パリッ、中モッチリ、下カリッ。バターの香りの中にちょっぴり塩味――近ごろはコンビニやデパ地下にも登場している塩パンは、「実は発祥は愛媛県八幡浜のパン屋さんです」と松山放送局の松田利仁亜アナが伝える。東京勤務のころは「あさイチ」レギュラーだったアナだ。

   松田アナはさっそく塩パンの元祖、平田巳登志さんを訪ねた。お店は愛媛県八幡浜市にあった。「19年前にパン屋さんを開業したものの、平田さんは売れ行きに悩んでいました。目玉商品を開発しようと、八幡浜の名産のジャコを入れたジャコパン、桃を乗せた桃色吐息など挑戦したレシピは800種類以上にもなりましたが、売れ行きは伸びませんでした。そんなときに、八幡浜の暑い夏がヒントになりました」(松田アナ)

「暑い土地柄だから塩分補給しなくちゃいけない」

   11年前に、「塩分補給しないといけないし、子供から年寄りまでに食べてもらいたいと、柔らかくてモッチリの食感でバターを2倍にした塩ロールパンを作ってみたんです」(平田さん)

   すると、人気になったのは意外な場所で、魚市場だった。今でもセリが一段落した人々が塩パンを片手に仕事をしている。「他のパンだとコーヒーやジュース飲むけれど、塩パンはそれがいらないからね」「肉体労働の塩分補給にいい」という理由からだ。

   この評判がクラブ活動の高校生や親に広がり、今では息子の将武さんの2号店を合わせて1日6000個が売れている。

   松田アナ「人気を聞きつけて同業者も店を訪れるようになり、平田さんもレシピを隠さず教えたことから、一気に全国で塩パン大ブームになったんですね」

   おいしい塩パンはバターの量を2倍にしていい岩塩を使うのがことだそうだ。

(磯G)

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