大型連休まもなく!大丈夫か?旅行ネット予約―料金だけ取ってドロン・・・

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   <注意!ネットの旅予約>旅の予約はインターネットが5割以上になっているが、トラブルも5年前に比べて2倍に増えている。都内に住むAさんはこの春に友達と2人で鳥取旅行を計画した。ネットで航空券の予約状況と値段を調べると、正規料金なら9万1560円、格安値段は6万2760円だった。旅行会社のホームページには「東京都知事登録業者としての番号」も載っていたので安心した。

   翌日、指定された銀行に代金を振り込むとメールが届いた。「航空券引換証確認番号は出発3日前までに送信します」とある。しかし、3日前になってもメールは届かない。調べると「弊社のブッキングミスで航空券のお手配ができていません」という返事があり、それっきりメールも電話も通じなくなった。

   Aさんの代わりに三輪秀香アナが電話をすると、「本日の営業は終了しました」というメッセージが流れるばかりだ。Aさんは航空券が受け取れないばかりか、支払ったおカネも帰ってこなかった。

登録業者の還付請求制度でも全額戻ってこない

   国民生活センターには「キャンセル料金が返らない」「業者が手配できなかった料金が戻らない」「ホテルの予約が格下のコンドミニアムになっていた」などのトラブルの相談が急増している。相談情報部の遠藤陽介さんは「正直、危ない業者を見分ける方法は大変難しい」と言う。「ただ、被害額は取り戻せる」と言う。

   「旅行業者は登録する時に国に保証金を納めています。万一、旅行者に不利益があれば、国に預けた供託金から取り戻せる仕組みになっているんです」

   三輪アナが補足をする。「不利益になった人々が呼びかけをして、国に積んだ供託金の中から戻してもらうという仕組みです」

   しかし、必ず全額が戻るというわけではない。柳澤秀夫解説委員が憮然としている。「トラブルというより、騙された感じがするね。安物買いの銭失いなのかな」

   ゲストの金子貴俊(タレント)「安いのはいろいろあるんですよ。良し悪しです」

   たとえ金が返ってきても、仕事の予定をやりくりして楽しみにしていた旅行がパーになってしまうのだから、そのショックと悔しさは大きいよね。そもそも旅行業登録が尻抜けになっているということではないのか。

(磯G)

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