渡辺麻友びっくり眼、品良すぎる稲森いずみ!ミスキャスト心配だけど・・・関テレの毛色変った仕立て期待
<戦う!書店ガール 第1回・第2回>(フジテレビ系)

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   どこかで見たような顔だと思ったら、AKB48の渡辺麻友の初主演である。ペガサス書店の新宿店から異動してきた小生意気な北村亜紀(渡辺麻友)は、本好きで金持ちの孫。吉祥寺店副店長の西岡理子(稲森いずみ)は40歳、冷静なベテラン店員。1話ではPOPで派手に飾ろうという亜紀の提案を理子が却下したが、オカマのベストセラー作家のサイン会では、亜紀の下準備が功を奏して、機嫌を損ねた作家を翻意させ、何とか握手会も成功する。

   深読みすれば、原作小説(碧野圭)は廃れゆく大型書店を盛り返そうとする出版関係の回し者(?)の仕業かとも思えるが、スマホ全盛のこの時代に本好き女の子とはユニークな設定である。2話目からは理子が恋人に交際を断られ、その直後に亜紀が恋人と一緒にタクシーに乗る所を目撃する。つまり、書店員のあり方から家庭での育ち方、男女関係まで対照的な世代の違う2人のバトルと共感を描いていくらしい。びっくり眼の渡辺はどこがいいのだかよくわからないし、気の強い張り切り女にタイプが合ってないように見える。
   狭い店員の世界だけで10話も話が続くのか。楚々とした稲森が、わりに雑駁な女性の多い書店員の役には品がよすぎて違和感が出るのではないかとか。いろいろと懸念はあるが、関西テレビの制作ならば、ちょいと毛色の変わったドラマに仕立ててくれるかもしれない。ジャニーズだけでなくAKBのドラマ席巻はうんざりだが。(放送2015年4月14、21日22時~)

(黄蘭)

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