2018年 8月 20日 (月)

テレビ局なぜ怒らぬ!自民党「NHK、テレ朝呼びつけ」出席拒否すりゃいいのに・・・他局も傍観してるな
<自民党情報通信戦略調査会によるNHKとテレビ朝日の呼び出しについて>(各局)

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   テレビだけでなく大手新聞や週刊誌を含めて、わが国の報道機関は余りにも鈍すぎて呆れてしまう。自民党が17日、ヤラセが疑われているNHKの「クローズアップ現代」の問題で堂元光副会長を、コメンテーターの古賀茂明の自爆発言問題でテレビ朝日の福田俊男専務を、それぞれ呼びつけて事情を聴いたという事件について、唯々諾々と応じた2局も、ただ傍観していた他局も共におかしい。
   これは報道機関に対する権力の介入である。なぜ怒らないのか。はなはだ疑問である。2局は無視して応じるべきではなかった。そもそも、筆者は政府の要人が以前にテレビ朝日やTBSの報道番組について「偏向している」と批判した時から、おかしいと思っていた。選挙前にも「偏向するな」と注文を付け、局側が委縮した。
   権力はどんなに激烈に批判してもいいのである。権力側がその批判に対して、堂々と反論すればいいだけであって、権力というものは批判されねば腐敗する。必ず。筆者は偶々、古賀の自爆発言の時に「報道ステーション」を見ていた。頭の悪い古舘伊知郎が、大慌てで遮って「バカぶりの馬脚を現したな」と笑った。あれは、発言を遮ったりせず、黙って喋らせればよかったのだ。古賀の自爆も滑稽であるが、感想は視聴者がそれぞれ考えればいいこと。それはさておき、自民党の呼び出しこそBPOで問題にするべきである。恐らく、BBCは日本の報道機関を「これで先進国か」と笑っている。(放送2015年4月17日)

(黄蘭)

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