千葉「18歳女性監禁・殺害」生きたまま埋めた?ガムテープで口ふさぎ頭に袋

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   千葉・船橋の女性監禁・殺害事件で、被害者の野口愛永さん(18)は生きたまま埋められた可能性が高いことがわかった。実行した男女4人はほとんど罪の意識がなく、犯行や前後の事情を周囲にしゃべりまくっていた。

   野口さんは手足を結束バンドで縛られ、口には粘着テープ、頭に袋をかぶせられて、約1メートルの深さに正座するような状態で埋められていた。遺体に大きな外傷はない。

「口に靴下入れて、根性焼きとかやって、ボコボコにして生き埋めにした」

   逮捕された井出裕輝(20)、中野翔太(20)、少女A子(18)、少年(16)のうち、殺害を主導したのはA子らしい。野口さんとは高校の親友同士だったが、ふたりとも中退した。野口さんは家出をしていて、仕事に就く必要からA子から卒業名簿を借りたのだが、なかなか返さないといざこざになり、金銭トラブルもあったようだ。A子の依頼を受けて、男たちが監禁・殺害を実行したという図式が浮かび上がる。

ありえないこと

   野口さんが監禁された前後、A子は友人にLINEで「やる」と伝えていた。しかし、待ち構えていた19日朝(2015年4月)に野口さんを見つけることができず、友人が「やめたの」と聞くと、「やめたんじゃなくて、よなかにかえた」と返事が返ってきたという。

   そして夜、「つかまえた。たまたまほてるからでるのみて、捕まえた」と書き込みがあった。その後、知人に電話で、「口に靴下入れて、根性焼きとかやって、ボコボコにして生き埋めにした」と話した。同じような内容は井出も友人に語っているが、「人に話したら殺さないといけなくなる」と口止めをしていた。

   防犯カメラの映像で、彼らがスーパーで結束バンドやガムテープを買う姿を確認されていて、井出は「Aに頼まれて、暴行して埋めた」と供述している。A子は逮捕直前、LINEで「つかまる」と書いていたが、調べには「知らない」「わからない」と話しているそうだ。

緊迫感、現実感まったくなくゲーム感覚、遊び感覚

   赤江珠緒キャスター「LINEに残ってるんですね」

   取材した岡安弥生レポーター「緊迫感、現実感がまったくないんですね。それで恐ろしいことを話してる。浅さ、薄さが際立ちます」

   石原良純(タレント)「川崎の事件でも歯止めのないまま進んでいますよね。おまけにオーディエンスがいる。ありえないですよ」

   弁護士の住田裕子は「少年事件の集団犯罪は、カリスマ的なリーダーがいるというのがパターンだったのですが、この事件はゲーム感覚、遊び感覚です。死とか生命に対する感覚が軽い。そのくせガムテープなど用意しているという抜け目のなさです」とあきれる。

   主犯と目される少女Aは18歳だが、検察庁に逆送されて、成人と同様に裁かれることになる。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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