2018年 12月 15日 (土)

可愛い子気取り剛力彩芽が敏腕警察官って・・・いくらなんでも無理でしょ!渡部篤郎「引き立て役」じゃあ気の毒
<天使と悪魔~未解決事件匿名交渉課~ 第3回>(テレビ朝日系)

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   「天使と悪魔」というから「ダ・ヴィンチ・コード」を書いたダン・ブラウンのあの「天使と悪魔」かと思ったら似て非なるものだった。人を疑うことを知らない天使のような警察官の蒔田ヒカリ(剛力彩芽)と、日本では認められていない司法取引で事件を解決する悪徳天才弁護士で元検事の茶島龍之介(渡部篤郎)の2人が、未解決で放っておかれた事件を解決する読み切りの講談(?)話。
   今回は2010年に厚生労働省の役人だった誠実で家族を愛した夫が惨殺された事件。妻(雛形あきこ)は夫に不利な噂を信じない。結局、今回、判明したのは、夫かマトリ―麻薬取締官で、組織に潜入捜査をしていて、もう1人の同僚の存在で殺されるのだ。家族にも仕事のことを打ち明けられない麻薬取締官はよくドラマや小説のネタになる。だから、予想がついてしまってつまらなかった。
   事務所の力が強くて主演をゲットするが、縦横斜めどうひいき目にみても剛力が敏腕警察官には見えず、相棒の芸達者・渡部が気の毒である。剛力の致命的な弱さはベチャッとしたエロキューションの悪さ。独白までやらせるとは逆効果である。大昔、嫌われキャラだった裕木奈江に通ずる部分がある。本人は思っていないかもしれないが、一見儚げで、実は心の底で「私って可愛いでしょ」と思っているのではないかと感じさせる雰囲気がまずい。検察のトップに宇崎竜童、組織の隠蔽体質も描くがイマイチわくわく感が足りない。(放送2015年4月24日23時15分~)

(黄蘭)

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