アッチは我慢できなかった中学校長「女性に興味あった」尾行してアパート侵入
夜道で20代女性の後をついていき、アパートに侵入しようとした男を捕まえると、なんと中学校の校長だった。おととい4月29日(2015年)午前1時ごろ、東京・足立区の竹ノ塚駅から女性のあとをつけ、女性がアパートに逃げ込むと、ドアを開けて中に入ろうとした。ところが、女性がかけこんだのは同僚男性の部屋だったため、男は慌てて逃げ出したが、駆けつけた少年らに取り押さえられた。
少年たちは「悲鳴が聞こえたので行ったら、おじさんが走って逃げだした」という。転んだところを取り押さえると、男は「あの女が誘ってきたんだ」とわめいたという。少年が「警察を呼ぶ」と告げると、「わかった。呼んで」「俺が呼ぼうか」と話したという。
教育目標に掲げていた「我慢できる生徒になろう」
住居侵入未遂の現行犯で警察にご用となったのは、台東区の公立中学校校長の木島光二(59)だった。木島が始業式で話す映像があって、「本気を出してさまざまなことに挑戦することが自分を成長させることにつながります」と語っていた。
プレゼンターの内田嶺衣奈「10年前から校長を務め、地元の評判はよかったそうです。中学校のホームページには、教育目標として『こころざしの高い生徒』『学び続ける生徒』『我慢できる生徒』『他を思いやる生徒』を掲げています」
警察で木島は「女性に興味を持ってついていった」と供述しているという。
司会の小倉智昭「本当にバカな校長。自分が一番我慢できない。酔っていたというが、理由にならないですよ」
菊川怜「教育者ですからね」
教育者じゃなくてもまずいでしょ。