仲間由紀恵にコメディエンヌの才能なし!オーバーでわざとらしい演技ちっとも笑えない
<美女と男子 第1回~第3回>(NHK総合)

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   仲間由紀恵がコメディの主役と聞いた時から懸念していた通り、芸能プロのマネジャー役は苦しい。IT企業から左遷されて、系列会社の潰れそうな芸能事務所・ひのでプロダクションの社員になった沢渡一子(仲間由紀恵)は、工事現場でバイトをしていた食い詰め青年の向坂遼(町田啓太)に「2人でレッドカーペットを歩きましょう」と持ちかけてタレントオーディションに挑戦させる。
   第2回では時代劇のその他大勢に一子ともども加わり、農村一揆の場面で、「お姫様みたいな顔」だと一子の方が女優もどきに顔を汚されたり、ドタバタする。第3回ではちょい役をもらった遼が、セリフをうまく言えず、愛を知らないからだと遼を自宅に連れ帰って家族愛を体験させようとまたドタバタ。
   なんとかユーモラスにサクセスストーリーを展開しようとするのだが、全体に仲間の演技はオーバーでわざとらしい。コメディエンヌの才能があるとは思えない。町田啓太も人を引き付けるスターの原石に見えないモッサリぶり。すぐ金になるからと俳優志願に応じたが、ふてくされてばかりで格別イケメンでもない。こんなドラマが20回連続とは何を考えているのか。離婚騒動でテレビを賑わせている高橋ジョージが、ひのでプロの唯一の有名歌手に扮して登場する。彼と、トボケて無能だがキャリアだけは長い社長・並木(森本レオ)の2人が何とか喜劇テイストを維持しているだけ。(放送2015年4月28日22時~)

(黄蘭)

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