2018年 7月 22日 (日)

動物に英王室の名前・・・世界中にあるよ!ロシアのハリネズミ「ジョージ」

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   イギリスのウイリアム王子・キャサリン妃の長女はシャーロットと命名され、大分・高崎山自然動物園がこの名前をサルにつけたところ、「失礼だ」などと抗議の電話やメールが来た。抗議は日本国内からのもので、当の英王室広報は「気にしません」といっているそうだが、何とも日本的なお話である。

ロンドン「僕らもペットのネズミにシャーロットと名付けた」

   高崎山自然動物園は毎年、最初に生まれた子ザルの名前を公募で決めている。おととい6日(2015年5月)に生まれた赤ちゃんの名前候補で一番多かったのが「シャーロット」だった。王女の命名直後だったから、どっと票が入ったものらしい。

騒ぐようなことかな?

   ところが、これが発表されると400件以上の抗議が入った。「サルにつける名前ではないだろう」「失礼ではないか」というのだ。 う~む、わかるようなわからんような。

   「モーニングバード!」が東京、大阪で100人に聞いたところ、賛否が分かれた。反対は「自分の名前がサルでは嫌だ」「王室の威厳のある名前だから」「人間と動物は違う」「日本のサルには日本の名前が」などなど。賛成はあっさりしてる。「何か問題ですか?」「めでたいし、記念だし、愛情込めてつけたんならいいんじゃないか」「話題をどんどん取り入れたらいい」

   へえ、と思ったのは「イギリスに住む日本人」の反対意見だった。「信じられない。怒りが国益にも影響するのではないか」。おやおや、なんとも日本的な。飛躍しすぎの国益論にリポーターはなぜ突っ込まんのか。

   イギリス人にも聞いた。東京・六本木のパブでは「あの名前をあきらめた方がいい」「サルもラッキーだと思うよ」。ロンドンでは「すてきだね。僕らもペットのネズミにシャーロットと名付けた」。肝心の王室広報は「王室のイメージを損なうものでなければ気にしません」という。

「ジョージ王子」オーストラリアの動物園でビルビーのジョージとご対面

   おととしのジョージ王子誕生では、ロシアの動物園で3匹のハリネズミの赤ちゃんに、「ジョージ」「アレキサンダー」「ルイ」と名付けた。3つ並べると、ジョージ王子のフルネームになる。昨年ジョージ王子が初めて訪れたオーストラリアの動物園でビルビーという有袋類を見学したが、名前は王子にちなんでジョージだった。

   司会の羽鳥慎一「ボクはいいと思うんですが」

   長嶋一茂(スポーツプロデューサー)「こうした騒動になることなのかなあ」

   吉永みち子(作家)「イギリスの人が失礼だと怒っているんならともかくねえ」

   「娘の名前だったら嫌だ」という街の声に、羽鳥は赤江珠緒キャスターを引き合いに「タマちゃんの名前はアザラシについた」(笑い)

   長嶋「議論するとなったら、反対。だけど電話して抗議まではしない」

   吉永「日本人はとかく相手のことを気にする。国民性かな」

   動物園にははじめは300件超の反対、180件の賛成だったが、きのうになって「わざわざ名前を変えるほどのことではない」という電話が増えているそうだ。今後、英大使館にも聞いてみて、変更するかどうか決めるというのだが・・・

   長嶋「賛成の人は電話しないから、賛成はもっと多いはず。イギリスだって気にしちゃいない。気にしなくていい」

   こんなことで名前を変更したら、かえって笑いものだろう。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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