<ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~第4回>(TBS系)
ニコリともしない大島優子おもしろい!アクション達者で美人でないのがうま味・・・AKB48卒業組の成功例か

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   鳴り物入りの堤幸彦監督作品。暴力団離脱者電話相談室、通称・足抜けコールの事例が次々に出てくる話だ。警視庁の中の足抜けコール担当に怖い女がいる。光永麦秋(大島優子)という変な名前の警察官で、相棒は「カッコからも暴対ぶらなきゃいけない」と巨大なリーゼント髪にして蛍光灯にぶつかりまくる三ヶ島翔(北村一樹)。
   今回の事例はヤクザの夫にDVを振るわれて、《ヤクザの妻》を足抜けしたいという知佳子を脱会させる話だが、知佳子自身も幽霊企業に名前を使われて犯罪者になっているややこしい足抜けだ。まあ、筋を語ってもつまらないので、まず、左目が髪で見えない黒づくめ衣装の大島の出来。ニコリともしない強面警察官で、最後に出てくる大捕り物のアクションも達者だ。美人でない所がうま味になっている。AKB48卒業組の成功例である。大阪弁の北村もおかしい。
   ヤクザの関東貴船組ボス・橘勲(遠藤憲一)はあまりにもギョロ目のヤクザ顔(!?)なので、笑っちゃうけれど、新入りがご法度の麻薬に手を出したといってぶん殴るシーンはリアリティありまくりだった。筆者はかつて新宿プリンスホテルのエレベーターの中で、ガタイの大きなそれらしき人々に絡まれそうになった怖い経験がある。もろ、今回の遠藤憲一みたいに凄まれた。暴対法以来、街は平穏になったと表向きはいわれているが、東京に住む限りまだまだ一般市民も何時被害に遭うかしれない。こういうドラマも意義がある。(放送2015年5月7日22時~)

(黄蘭)

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