<ドS刑事 第5回>(日本テレビ系)
サドぶり物足りない多部未華子・・・もっと過激にお仕置きやれ!「愛想ない嫌味な美人刑事」悪くない

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   この枠には以前、当ドラマと同じく多部未華子主演で鼻のきく女のドラマがあったと記憶するが、今回の多部は黒ずくめの衣装を着て、鞭で悪人にお仕置きする女刑事・黒井マヤ(多部未華子)である。ボブヘアーにツケまつげ、コテコテの厚化粧に無愛想、何かというと「バッカじゃないの」と同僚をこきおろす嫌な女である。
   筆者は1度ナマ多部を記者会見で見たことがあるが、超小顔でツクシンボのようにほっそりしていて、現実離れしていた。アップで見ると美人であるが、思いっきり愛想の無い女を演じて気持ちよさそうである。子分の代官山脩介(大倉忠義)を顎で使い、今回はIT企業の部長が、パーティで殺される話だった。部長はピーナッツのアレルギーがあり、ハンカチにしみこませたピーナッツオイルによって、アナフィラキシーショックを起こして死んだのである。
   サプライズが好きだった部長が、パーティの前に、部下の次期後継者を指名しないと本心でもないことを言い、実はサプライズであれはウソ、お前が次期後継者だと言って驚かせるつもりだった。しかし、尊敬していた部長に「後継者はお前ではない」と言われて絶望した部下は、早とちりで上司を殺してしまったという顛末だ。
   40歳の誕生日を迎えた警視で課長の白金不二子(吉田羊)とマヤが、事あるごとに対立していがみ合い同僚の男どもを辟易させる設定は古い。マヤのサドぶりがもっと過激ならば面白かったのに。(放送2015年5月9日21時~)

(黄蘭)

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