2018年 9月 21日 (金)

人騒がせドローンの展示会!千葉・幕張メッセで開催―業務用に活用拡大

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   規制論議が広がるドローンの未来を探る「第1回国際ドローン展」が、きょう20日(2015年5月)から22日まで千葉・幕張メッセで開かれている。国内50社が参加していて、実用化のための技術レベルはかなり高い。

   リポーターの中谷隆宏が「何ですか、これ」と最初に目を止めたのは真っ赤な飛行体で、プロペラが垂直方向に4つ、水平方向に2つある。千葉大の野波健蔵・特別教授が開発したドローンだ。全長3メートルの翼があって、時速150キロでモノの運搬に使える。

セコム自動警備―不審者侵入で飛び立ち、監視・追跡して通報

   当面、ドローンがもっとも活躍しそうなのは警備の分野だ。セコムは独自にシステムを開発している。警備エリアに不審者が入ってくると自動的に飛び立って、侵入者を監視・追跡し、警備システムにつなげる。すでに100件以上の問い合わせがきているそうだ。

適正に使えば・・・

   簡単な宅配も可能になるかもしれない。日用品など軽いものなら、山の上に住むお年寄りに届ける実験が成功している。災害地や火山の噴火の映像送信などは活用の主目的のひとつだが、「自撮りドローン」も発表になった。「リリー・カメラ」という名で、プロモーション・ビデオによると、スノーボーダーがスタート地点で「リリー」を空中に投げ上げて滑り始めると、後を追いかけて撮影を続ける。目的地に着くと自動的に手の平に戻ってくる。防水だから水の上に投げても飛び上がる。

AED緊急搬送、海難救助、登下校監視・・・用途広いが追い付かに規制

   官邸に落ちたドローンは意図的な政治的メッセージだったようだが、他にも遊びのドローンがあちこちに墜落している。政府は東京都心の皇居、国会、官庁街を「飛行禁止」にし、東京都も公園などで同じ措置をとったが、混乱のもとはルールより先に機械ができてしまったことだろう。東京・秋葉原にはドローンの教習所があって、落ちた時の保険の話なんかもしている。

   司会の羽鳥慎一「ちゃんと操縦できて、適正に使えれば有用ですよね」

   中谷「官邸事件以来、マイナスイメージが強いんですが、ドローン展では将来的に有用で、期待が持てると実感してきました」

   羽鳥「自動の警備システムは来月から企業向けに発売ということです」

   中谷「ゆくゆくは一般家庭にもと考えているようです」

   他にも活用例としては、「AED」を運ぶ(ゴルフ場など)、海難救助、登下校の監視ときりがない。問題は操縦性能だが。実際に操作した中谷は「むずかしい」という。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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