岩波書店「広辞苑」60年!戦後日本と歩み続けた「言葉の歴史」・・・還暦記念の赤カバー

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   辞典の代名詞とも言える岩波書店の「広辞苑」が今年(2015年)で発売から60年を迎えた。通常は青いカバーでおなじみの広辞苑だが、「還暦」を記念して赤いカバーが作られたという。

   広辞苑の初版が発売されたのは1955年だ。後楽園ゆうえんちが開業し、TBSの前身のラジオ東京がテレビ放送を開始した年だ。広辞苑は谷崎潤一郎や川端康成らが推薦文を寄せるといった華々しいデビューぶりで、100万部のミリオンセラーとなった。

初版「20万語2300ページ」、第六版「24万語3000ページ」

   その後、新語の収録など改訂を重ね、収録語数とページ数が増加していく。初版は20万語収録の2300ページだったが、現時点で最新となる2008年の第六版は24万語3000ページだ。

   山本匠晃アナ「ただ(本の)厚みはほとんど変わっていない」

   紙が進化して、薄くなっても破れにくく、裏映りしないようになったからだ。第七版は2018年ごろの発売予定で、現在13人の編集者が解説文の見直しや新語の収録の検討などを進めている。

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