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松山・女性殺害で29歳僧侶逮捕!数百年の歴史持つ古刹の跡取り坊主

   昨年12月(2014年)に愛媛県松山市で黒田美貴さん(37)が自宅アパートで刺殺された事件で、きのう4日(2015年6月)、警察は徳島市八万町の僧侶、来見佳典(29)を殺人容疑で逮捕した。来見は「黒田さんを殺したことは間違いない」と供述しているという。

2年前に結婚!近所では「まじめで明るく活発でいつもおだやか」

   来見の寺は数百年の歴史がある古刹で、父親が住職をつとめている。学生時代は勉強ができ、まじめで明るく活発で、2年ほど前に結婚した。いつもおだやかでにこやかに挨拶するなど感じがよかったという。

   岡安弥生リポーターは「近所の女性は『あんな孫がいたらといつも思っていた』と話し、みなさん一様に驚いた様子で、何かの間違いではないかと話しています」と伝える。黒田さんは保険や美容関係など複数の仕事をしており、仕事を通じて来見と知り合ったとみられる。

   司会の羽鳥慎一「逮捕されたばかりで詳細はまったくわかっていませんが、住所の徳島から170キロ離れた松山で犯罪に及んだというのは、相当の強い気持ちがあったということでしょうね」