ただいま「声優・アイドル」猛勉強中!なじみないジャンルにオバハン頭は悪戦苦闘

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   自分ではまだまだ若手だと思っていたけれど、世間ではもう立派な中年だし仕事でも中堅だ。フリーランスだとどうもこの意識が薄くて、どうもいかん。いつまでも若手気分のオバハンって一番イヤなタイプだな。でも、「あっ、自分年とったな」と感じるときがある。頭が固くなってきてしまっていることに気づいたときだ。

面白がりのポイントがわからん

   これまでは苦手なジャンルの番組でも、果敢に取り組んでなんとか消化して形にしていたと思っている。食らいつけ、とにかくやってみなけりゃわからない。これがモットーではあるんだけれど、最近はその情熱に頭の中がついていけなくなっているのが悲しい。

   いま作っているのは声優やアイドルをとりあげる番組なのだが、筆者にとってこれまでかすりもしていないジャンルだ。しかし、興味ないから、好きじゃないから、得意じゃないからチカラ入れませんでは仕事にならない。猛勉強して、少しは語りあえるレベルにならないといけない。

   なんですが・・・。これがどうしてかちっとも頭に入ってこない。さらに難しいのが、ファンの方々はいったい何を喜んでくれるのかというテーマの絞り込みだ。ファンの心理を消化してかゆいところに手が届く番組作りをしたいのだが、そのことを考えると思考停止になる。声優業界、アイドル業界など彼女たちの情報を漁るのだが、ツールが膨大すぎるのと、次々に出てくる最新情報を追いかけるのに精いっぱいで、そこからどう形にすればいいのかに悩む。

   先輩作家や得意ジャンルとして嬉々として制作しているディレクターたちからもアドバイスをいただくのだが、彼らが面白がっている視点にどう近づけていけばいいのかと苦しむ。傾向と対策がいまだ不十分なのはわかっているんだけど。

若いころは何にでも飛びこめたのに...

   若い頃は未経験のものにも、好奇心が先行してやっちゃえやっちゃえで行けて楽しめたけど、年齢を重ねると、自分の文化や個人で築き上げたリズムを崩したくないのは誰もが経験していることだろう。仕事と割り切って向き合えれば、これまで知らなかった情報を得て経験も増えるし、面白がれるのは間違いない。なのになのに、その境地に至るのに昔よりも時間がかかってしまう。

   はい、これすべてやっぱり言い訳。すべては面白い番組、よかったと視聴者の方々に喜んでもらえるための小さな小さな一歩から。とにかく彼女たちの世界に飛び込んで溺れそうになるぐらいになってから出直します。

モジョっこ

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