2024年 4月 25日 (木)

横浜「ゴミ屋敷」10年!隣のレストランは引っ越し、通学児童は崩れそうとこわごわ

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   横浜市鶴見区にすごいゴミ屋敷があった。ビニール袋に入ったゴミが1階の屋根まで高く積まれ、その重さで垣根が傾く。門柱らしいものはあるが、びっしりのゴミでどこから出入りするかわからない。50代と見られる男性が80代の母親と住んでいる。「スッキリ!!」が住人の男性を直撃した。

ゴミの山で家が見えない!

   とにかくすごい。家屋の映像に写っているのは家というよりゴミの山である。近づくと臭いがこもり、ゴミ袋に小さなハエがたかる。自治会長の女性は「ネズミやゴキブリも出ます」

   隣にあったレストランは閉店し、売りに出しても売れず、借りる人もいない。すぐ近くには小学校があり、通学路にゴミが崩れ落ちる心配もされている。

   10年ほど前からゴミが増え始めたらしい。当時は父親も住んでいたが、「息子とケンカしてやられ、2人の力関係が変わってからゴミがますます増えだした」(近所の男性)という。5年前には鶴見区がゴミを片付けようと父母の印鑑をとり、さらに息子の印鑑も求めたが、拒否されたため実行しなかった。

   松嶋尚美(タレント)「区はなんで息子のハンコまでほしかったんだろう?」

   まったくだ。役所の事なかれ体質も影響している。

文   あっちゃん| 似顔絵 池田マコト
姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中