谷原章介のハデハデ路線そぐわぬ!常識問題に物知り一般回答者・・・昭和テイストの視聴者参加クイズ貴重
<パネルクイズ アタック25>(テレビ朝日系)

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   40周年を記念して局アナの浦川泰幸から俳優の谷原章介に司会者が変更になった当番組。筆者の好みでは浦川の方が断然よかった。谷原が駄目だとはいわないが、お前、近頃、出過ぎだろう。俳優だけにしてもらいたい。初代の児玉清が上から目線のエラソー男だったので、浦川の普通さが心地よかったのに、何でまた谷原なのだ。

   如何にも準キー局のABCらしく、昭和テイストの素朴な視聴者参加クイズ番組で、万年、大替えしないところがよかったのに、セットもド派手になってきてあまり気に入らない。へんてこりんな25分からのスタートといい、回答者の応援隊を座らせて拍手させるスタイルといい、何故か場末感が漂っているところが気に入っている。

   ところが谷原に改変以後、派手にしようという意図が感じられてそぐわないのだ。クイズの質問がオーソドックスな広いジャンルの常識問題なので気取ることはない。視聴率下落の所為なのか、ハデハデ路線に引っ張られている。出演回答者が学校の先生とか真面目そうな人たちばかりなので余りハデ路線は必要ないと思うが。

   もう1つの不満は回答者の年代を同じにすること。4人の年齢をバラバラにする回があってもよい。50代の親父を子供の様な年齢の可愛い娘が負かすシーンも見てみたい。それとも、あまり回答者が集まらないのか。クイズはほとんどがお笑いやタレントの銭稼ぎ番組と化していて、これは数少ない視聴者参加番組なので貴重なのだ。

(放送2015年7月5日13時25分~)

(黄蘭)

採点:0.5
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