<デスノート>(日本テレビ系)
キャラ設定変更やっぱり失敗か!頭悪すぎるライト、チンピラにしか見えないL・・・楽しみはツッコミどころてんこ盛り

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   夏の新ドラマがスタートしているが、いろんな意味で激アツなのが、この「デスノート」だ。2003~06年まで「週刊少年ジャンプ」に連載された大場つぐみ原作・小畑健漫画による「DEATH NOTE」で、アニメ化、映画化され大ヒットし、今年(2015年)は舞台版も作られている。

   そんな知名度、注目度の高い作品をあえていまドラマ化するのには、なにか意味があるはず。もちろん、後出しジャンケンで負けるわけにはいかないだろうから、ドラマ版もかなり力を入れているに違いない。期待を込めて初回を見た。

天才同士の頭脳バトルが醍醐味だったのに・・・ストーリー展開大丈夫か?

   正直いうと、原作漫画もアニメ版も映画版もいったん頭から追い出し、まったく別物と考えればそれなりに楽しめるドラマだと思う。たしかに、映画版で夜神月(ライト)を演じた藤原竜也、L(エル)を演じた松山ケンイチのイメージが強烈過ぎて、ドラマ版のライト窪田正孝、エル山崎賢人に納得できないという気持ちもわかるが、ドラマはドラマと割り切ったほうがいい。

   さらに、キャラ設定が変わっていることにも不満続出らしい。原作では『天才』だったライトが、ドラマではおたく大学生で、英文で書かれたデスノートの使用書も英和辞典で調べながら読む。エルもむだに筋肉アピールし、椅子に座るのも特徴的な座り方ではなく、足を投げ出してふんぞり返っているようにしか見えない。天才同士の頭脳バトルが醍醐味だったのに、そこをキャラ変えしてどうするのかと、逆に今後の展開が気になる。

ホリプロと癒着?やたらに出てくる所属タレント・俳優

   もうひとり、映画では戸田恵梨香が演じていたアイドル『ミサミサ』の佐野ひなこが微妙で、地下アイドルでももっと洗練されているぞと思うほどあか抜けない。佐野ひなこ、調べてみればホリプロスカウトキャラバンのファイナリストでグラビアタレントらしい。

   藤原竜也も松山ケンイチもホリプロ所属。ついでながら、舞台版の吉田鋼太郎、柿沢勇人もホリプロだ。ドラマ版のニアを演じる優希美青もホリプロ。「デスノート」とホリプロの関係、なにかあるのだろうか。

   そんなオトナの事情はおいとくとして、ツッコミドラマとして、いい素材を提供してくれたなあと楽しめばいいのでは。(日曜よる10時30分)

くろうさぎ

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