案外近い?小泉進次郎「安倍を見限る日」傲慢、驕り・・・国民の信頼失ったときの苦しさ忘れてる

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   <「様々な問題が出てきている中で、大変危惧しているのは、自民党の傲慢さ、驕り。そして、あの苦しかった野党時代のことを忘れてしまったんじゃないか。そういった思いが国民の間に出てきているんじゃないか。私は(自民党が)野党の時に、初めて当選した政治家です。自民党を一回野党にしたい、それくらい国民から信頼を失ったあのときの自民党が、私の原点なんですよ。それを考えると、今の自民党の見え方というのは、謙虚さ、もう二度と国民の信頼を失ってはいけないという部分を私は忘れていないと信じたいけども、それを疑われかねない状況。危機感を持って党を挙げて、少しでも理解を得られるように丁寧に、真摯に、謙虚に説明を重ねなきゃいけないなと、そう感じています」>

   どうという発言ではないが、小泉進次郎の口から出ると何やらありがたく聞こえるから不思議である。『週刊文春』はこのインタビューと、安保法制法案が思い通りに運ばないことにイラついて安倍首相のトイレの回数が増えていると報じている。

   党内の安倍シンパの若手議員らが開いた憲法改正を推進する勉強会で、議員や百田尚樹氏から「暴言」が飛び出し、3人の議員が「厳重注意処分」にされた。これなども小泉氏がいう傲慢さと驕りの象徴である。

   『週刊ポスト』で保守の論客・小林よしのり氏もこう怒っている。<「これが現在の自民党の一般的レベルだ。もはやネトウヨと同等まで劣化した。

   彼らは『正論』や『WILL』、『産経新聞』といった紋切り型で勇ましいことばかり書いてウケようとするメディアばかりに目を通しているのだろう。

   そこに登場する言論人は中韓やリベラル派に対する暴言をためらいもなく吐いている。それを読んでいれば気持ちいいのかもしれないが、一方で本はまったくといっていいほど読まないから違った見解を知らず、幅広い知識がない」>

「メディア懲らしめろ」3バカ議員の井上貴博!元愛人に懲らしめられた不倫とDVの過去

   処分された3バカ議員のうちの一人、井上貴博議員(53)の元不倫相手が『週刊新潮』でこの男のDVについて語っている。真央さんが井上氏と初めて出会ったのは1994年頃。彼女は博多の芸妓で22歳。呼ばれたパーティーで井上氏と会って、男女の仲になるのに時間はかからなかったという。

   だが、奥さんの知るところとなり、2人は井上氏の父親に呼ばれ、家に行くと「お父さんが彼を殴るわ蹴るわの大騒ぎ」(真央さん)。手切れ金をもらって別れろといわれたが、関係はズルズルと続いた。

   <「今度はこっそり市内にマンションを借りてもらったのですが、だんだん家賃の支払いが遅くなり、そのことを言うと『なんで金のことばっかり言うとか』とまた暴力。あるときなんかは、殴られたあと顔を踏みつけられもしました。顔に大きな痣が出来て、しばらくは買い物にも行けなかった」>

   すぐに手が出るのは親子同じようである。2000年4月、選挙に出るために井上氏は真央さんに別れ話を切り出す。真央さんも井上氏との関係に疲れ果てていたので頷いたそうだ。井上氏も今回の騒動で『有名』にならなければ、元不倫相手にここまで暴露されなかっただろうに。自業自得ではある。

「路チュー」の中川郁子代議士「週刊新潮」記者にも覆いかぶさった肉食の夜

   自民党でタガが緩んでいるのは男ばかりではない。週刊新潮はあの同僚議員・門博文代議士(49)と激しい「路チュー」をして有名になった中川郁子代議士(56)が、またその同僚議員と居酒屋で酒を酌み交わしていたと報じている。しかもグラビアでも「太もも露わに『中川郁子』代議士『肉食系の夜』」とタイトルを打って、ご丁寧に短いスカートから伸びた足を接写しているのだ。

   週刊新潮によれば、6月30日(2015年)の午後5時過ぎに、グレーのスーツ姿で車に乗り込んだ中川氏は2つのホテルでの会合を済ませた後、7時過ぎに世田谷の自宅に戻った。しかし30分もたたずに再び外出。今度の出で立ちはGジャンに白いシャツ、膝上10センチほどの茶色のミニスカート姿。<なにかに『勝負』するかのような挑発的な出で立ちに改まっていたのだ>(週刊新潮)

   タクシーを拾って国道246号線沿の居酒屋に入りテーブル席に座る。5分ほどして件の門代議士と、彼女たちが所属する二階派の事務総長・江﨑鐵磨代議士(71)が到着した。週刊新潮は3人が仲良く話し合っている姿をバッチリ写しているから、すぐ後ろの席あたりにいたのだろう、彼らの話もすべて聞いていた。

   彼女を見る門議員の目は「恋する男」の目である。酒を飲みながら話をした後、心を後に残し、ためらいながら宿舎に戻った門代議士だが、中川氏のほうは雨の降るなか、傘も差さず「アンニュイな雰囲気を漂わせ」(週刊新潮)自宅まで歩いたという。

   このことを聞かされた後援会の人間がこう語る。<「後援会員や支持者は、その後も門さんと会われることなど、絶対にないと思っていました。同じ派閥なので、何十人もの会合で同席することはあっても、たった3人で食事をし、お酒まで飲まれていたなんて・・・」>

   さあ中川先生はどういい訳するのか。これがすこぶるおもしろい。<「門先生とは、そもそもなんの関係もありません。お恥ずかしいことですが、酔っ払ってということです」

   と強弁するので、なんの関係もない男女は路上でキスなどしない、と告げると、目つきが急に厳しくなり、

「そうですか? チューしましょうか?」

と言って記者の首に両手を回し、覆い被さってきたのである。そのシュールな光景を、居合わせた秘書官2人が茫然と眺めていた>

   イヤー、すごいね、中川さんは。肉食女子の鏡だね。記者さんはディープキスをしてもらえばよかったのに。私も会いにいってせがんでみようか。

仲良し一家がなぜ?自宅放火の自衛隊一等海尉「妻も心配していた心の病」

   大分の子供4人を焼死させてしまった父親の事件は、何ともやりきれないものである。燃えさかる火事の前で絶叫していたのは末棟憲一郎容疑者(40)。海上自衛隊の一等海尉である。週刊文春で末棟家の知人がこう語る。<「今年の春頃、奥さんから相談を受けたんです。旦那さんの心の病のせいで、(赴任先の)官舎での一人暮らしが困難になり、子供たちの広島市内への転校も考えていると。『最近、うつ気味なのよ』と。その矢先でした」>

   海上自衛隊関係者が末棟容疑者の経歴を話している。<「末棟は長崎県内の高校を卒業後、九十三年に入隊。〇五年に部内選抜試験を受け、幹部任官。翌月から八戸(青森)、江田島(広島)、下総(千葉)、鹿屋(鹿児島)、小月(山口)などを転々とし、今年三月二十日に標的機整備隊として江田島に戻り、単身赴任をしていました。現在の役職は『教務班長』。整備員に教育を施す部門で、教育計画を立てたりする立場でした」

   2歳上の奥さんも元海上自衛官で、父親は高名な唐津焼陶芸家で、2人の兄も陶芸家という芸術一家。地元では子だくさん(男5人女3人)の自衛官一家として知られていたそうだ。耕地を借りて「うちはお金がないから自給自足なんだよね」といって、ほうれん草やトウモロコシ、大根などを子どもたち総出で育てていた。

   しかし、その生活は金銭的にも大変だが、勤務も大変だったようだ。毎週金曜夜に広島から地元大分に戻り、週末を家族水入らずで過ごし、再び日曜夜に広島へ旅立つという生活を送っていた。そして家に火をつけたきっかけが、赴任先へ戻る際、「妻が見送りに出て来なかった」からだとは、何ともやりきれないものがある。

来週15日から「児童ポルノ」持ってるだけで逮捕!宮沢りえの写真集でも危ない

   戦争のできる国にすることばかりに熱心な安倍首相だが、その裏で国民の自由を縛る法律をいくつも作ってきた。『週刊現代』が報じているこれもそのひとつである。<7月15日、改正児童ポルノ禁止法の猶予期間が過ぎ、児童ポルノの単純所持が処罰の対象になる。簡単に言えば、この日から、18歳未満の「児童」の裸などを写したエロ本や写真集、DVDなどを「ただ持っているだけ」で逮捕されてしまうのだ。被写体が女の子だろうと男の子だろうと関係ない>

   それはこのケースでも適用されるかもしれないという。91年に発売され累計155万部を売り上げた宮沢りえのヌード写真集「サンタ フェ」だ。撮影当時、彼女はまだ17歳だったという説が根強い。宮沢りえや撮影した写真家の篠山紀信氏は正確な撮影時期を明かしていないが、児童ポルノ禁止法改正案の国会審議でも同書は激しい議論を呼んだそうだ。

   複数の議員が「(出版社や書店が)廃棄するのは当然」「有名な女優だろうが関係ない」「篠山さんにもネガごと捨ててもらう」と断じていたという。現代によれば、<さらに恐るべきは、今や「ポルノ界の主流」ともいうべき、インターネット・ポルノに対する規制である。警察は、ネット上で出回っている無数の児童ポルノこそを「本丸」と見ている>

   海外のエロ動画サイトで、「本物! 女子高生援交(援助交際)動画」と題された生々しい映像を見てしまったとする。家族にバレないように見終わった後で履歴はちゃんと消し、変な広告もクリックしなかった。そう思って安心しきっているとしたら、あなたのリテラシーは危険水準だと週刊現代はいう。

   <インターネット上の全ての行動、つまり「誰がどのサイトに接続し、何を見たか」はすべてNTTなどのネット接続会社に記録されています。たとえ手元のパソコンで履歴を消したとしても、接続会社の履歴は消えません。

   もちろん、全契約者のデーターは膨大すぎるので、誰かがいつもチェックしているというわけではありません。しかし、仮に捜査当局が「この児童ポルノ動画に接続したことのある回線のデーターを見せてほしい」と要請した場合、おそらくネット接続会社は応じるでしょう(中央大学総合政策学部准教授の岡嶋裕史氏)>

   こんな例があるのだ。日本ではほとんど報じられなかったが、98年から00年代前半にかけて、海外で史上最大の「児童ポルノ一斉摘発キャンペーン」が展開された。このキャンペーンで特筆すべきはイギリスだという。約4300件の家宅捜索を行い、有罪となったのは1400人余り。一方で大量の冤罪を生み、少なくとも30人以上の自殺者を出したそうだ。あまりに荒っぽいその捜査は今なお大きな論議を読んでいるという。

   週刊現代は<とばっちりや冤罪から身を守るためにも、手元にある「疑わしきもの」は、この際処分する他ないのだろう>と結ぶ。しかし冗談ではない。私にロリコン趣味はないが、仕事柄そうした写真集を買ったこともある。そんなものはどこか家の隅に埋もれているのであろうが、ガサ入れされれば出てくるかもしれない。ネットのエロ動画も然りである。

   他人に見せたり売ったりしないで個人で楽しむ趣味の領域にまで国家が介入するのは行き過ぎだと、私は思う。暗く恐ろしい世の中になってきたものだ。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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