2024年 4月 26日 (金)

生稲晃子「20年前の母の思い出」十和田湖・奥入瀬・・・夏の青森 感傷の旅

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   <朝だ!生ですサラダ>(朝日放送・テレビ朝日系)俳優の生稲晃子さん20年ほど前に今は亡き母たち家族と訪れた青森・奥入瀬渓流を旅しました。当時と変わらぬ自然に感激し、絶品ご当地グルメにも唸りっぱなし。夏の青森、なかなか魅せてくれるかも。

総檜葉造りの温泉宿で山海の珍味

   生稲さんが取った宿は、奥入瀬の源流の十和田湖近くの「野の花 焼山荘」です。総檜葉造り、全館畳敷きの人気の温泉宿で、露天風呂ももちろん檜葉造り。さっと汗を流したら、青森ならではの海の幸、山の幸が盛りだくさんの夕ご飯をお部屋でいただきます。

   青森ならではって? たとえば、マメ科の野菜アピオスに岩魚や虹鱒など川魚のお造り、郷土料理のせんべい鍋、青森県産黒毛和牛の陶板焼などなど。シメの釜飯は陸奥湾で獲れたホタテやウニがたっぷり入っていました。これで1泊2食付き1万5660円(1室1名利用時、入湯税別)からということでした。

   2日目はご当地グルメ「十和田バラ焼き」(1080円)ののぼりに誘われて、ステーキハウス「味蕾館」へ。A4ランク以上の黒毛和牛・十和田湖牛のばら肉と玉ねぎに醤油ベースの甘辛だれを絡めて、鉄板焼きます。

   できたてを頬張る生稲さん「うんっわうぉ!! このタレ、本当にばら肉とベストマッチ」

   店主の小笠原省造さんは「よかったら一味唐辛子もぜひお試しいただいて。お酒のおつまみにも合いますよね」とすすめるが、残念ながら、ここで1杯というわけにはいきません。この後、旅のクイマックス、特別名勝・奥入瀬渓流の散策があるからです。

渓流沿いを2時間半の散策

   十和田湖奥入瀬観光ボランティアの会ガイドの奥村秀子さんと合流して、「んだら、行ぐべ!」の合図で散策がスタートしました。14キロに続く自然林には、激しい流れで有名な「阿修羅の流れ」、さらに奥に入って「九段の滝」「銚子大滝」と見どころいっぱいです。

   約2時間半の散策で涼しい風、冷たい川の流れを感じて、生稲は20年前の記憶が鮮やかによみがえったようです。「変わっていません。自然は変わらないで待っていてくれるんだなあ」

   夏の東北やっぱりいいよね。(7月11日あさ8時放送)

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