大型で非常に強い台風11号は今夜(2015年7月16日)からあす未明にかけて四国に上陸、西日本を横断して日本海に抜ける見込みだ。四国ではあさって朝までの総雨量が1100ミリに達し、1時間に120ミリの猛烈な雨も予想される。スピードが遅いので風雨が長くつづき、記録的な大雨の恐れもある。
司会の加藤浩次「120ミリなんて、あまり聞いたことがないですね」
気象予報士の松並健治「都市部では浸水の恐れもあります。風にも警戒してください」
近畿地方や東海地方では900ミリ、関東甲信地方でも450ミリと予想されている。