「新国立競技場」見直し?安保法制に続いてこっちも強行では安倍内閣もたん

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   政府は新国立劇場の建設について、計画を抜本的に見直する方向で調整に入った。デザインや素材の変更、工期の延長などを軸に、2020年のオリンピック・パラリンピック開催に間に合うよう完成させられるか検討するという。

   司会の夏目三久「ここにきての計画見直しにはどのような背景があるのでしょうか」

   牧嶋博子(TBS解説委員)「安保関連法案の採決を強行したうえ、国民から批判の声が上がっている新国立競技場の計画をそのまま進めたら内閣支持率がさらに下がってしまうという懸念から、支持率低下に歯止めをかけたいという狙いが見えますね」

2020年東京オリンピックに間に合うのか

   アジア初というラグビーW杯2019の新国立競技場での開催は断念するとしても、さてオリンピックに間に合うのか。龍崎孝(TBS解説委員)は「本音を言えば変えたいけど、間に合わないかもしれないと悩んでいるのが政府内の状況です。イチからデザインを変え設計し直すと、1年半以上の時間がかかるんですね。工期は短縮できる可能性はありますが、間に合わないかもしれないと悩んでいるようです」

急に見直し論

   現在のデザイン・計画のままでも工事の難航が予想され、専門家の間では2020年に本当に間に合うのかという疑問が出ている。

   安保関連法案の採決強行に続いて、これも計画通り強行突破となると安倍政権は持つかどうか。牧嶋も「社会保障費の削減を打ち出しているなかで、国民が許すなどあり得ないと思いますよ」という。17年春からは消費税は10%に引き上げられ、それも注ぎ込まれるんだからなあ。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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