「自民党は感じが悪い」安倍首相が強行採決批判より恐れるイメージ悪化

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   安保法制はきのう15日(2015年7月)の平和安全法制特別委で採決され、きょう16日午後の本会議で衆院可決、参院に送られる。司会の夏目三久の「国会の内外で大混乱になったわけですが、どう見ましたか」という質問に、TBS解説委員の龍崎孝は次のような冷めた見方をした。

内閣支持率に直結し、来夏の参院選にも暗雲

   「大混乱に見えるが、本当の大混乱だと委員長のネクタイを引っ張ったりするが、実はけっこう秩序立って反対を表明していましたね。民主・共産両党議員が掲げた『強行採決反対』のプラカードの中で、端の方に『自民党感じ悪いよね」というのがありましたが、これが一番のポイントです。

どう見ましたか?

   感じが悪いは、実は自民党にとって一番言って欲しくない言葉なんですね。来年夏に参院選がある。安倍政権としては勝たないといけない。国民世論の感じが自民党横暴だとなると、選挙にマイナスになります。とくに比例代表で当選する自民党議員の4分の3は、有権者に政党名で書いてもらい当選している実態があります。あと1年あるが、感じの悪いイメージをどう回復するかが一番の課題になりそうです」

   強行採決に踏み切ったのも、あと1年もあれば国民は忘れてくれるという判断があったかららしいが、いつものようにそう都合よくいくかどうか。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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