京都・伏見稲荷大社「千本鳥居」本当は何本?17万5000円からだれでも奉納できます

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   <京、ぶらり。(NHK-BSプレミアム)>正式な名前は知らなくても、テレビなどで、京都・伏見稲荷大社のズラリと並ぶ小ぶりな鳥居を見たことがあるでしょう。「千本鳥居」というんだそうで、お稲荷さん界隈を旅します。

   伏見稲荷大社は全国に3万ある稲荷神社の総本宮で、本殿から「祭場」を越えると千本鳥居があります。ビッシリ並んでいて、奥には別次元の世界が広がっているような雰囲気を醸しています。なんでこんなに鳥居が並んでいるのでしょうか。関係者に聞いてみると、「願いが叶うようにとか、叶ったんでそのお礼に建てるという人が多いようですね」

   鳥居の奉納は、願いが叶ったことのお礼として江戸時代から始められた風習で、今では1万本の鳥居があるそうです。つまり、その数だけ願いが叶えられらということですね。ちなみに、鳥居の値段は大きさによって17万5000円から130万2000円まで。お金を払えばだれでも奉納できます。

   そんなにあるので一気に通り抜けるのは無理で、途中には休憩所も設けられています。休憩所のおばさんによると「昔は泊りがけで来た。なかには1週間ぐらいて、お山(稲荷山)全体を回った人もいはったみたいよ」とのことです。

参道名物「うずら」「すずめ」丸焼き

   せっかくだからお土産でも買って帰りましょうか。参道では「うずら」「すずめ」の丸焼きが食べられます。伏見稲荷の名物となっていて、お店の人は「お稲荷さんは五穀豊穣の神様、五穀を食い荒らすすずめを退治してしまおうということから始まったそうです」と説明します。ホントかしら。

   キツネの顔をしたお煎餅もありました。一つ一つ手で焼いています。「お参りされてきた方、またお参りできなかった方にも、福のお裾分けとしてご利益があると信じてられています」(店主)ということです

   京都の夏は暑い。でも、その暑さをやり過ごす暮らしの知恵も京都にはあります。食べ物だったり、よしずだったり...。それを楽しみに行くのも「夏の京都」の味わい方かもしれません。

ヤスベエ

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