いじめ自殺の村松亮くん父親「加害生徒告発」学校側報告書は納得できない

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   岩手県矢巾町の中学2年生、村松亮君(13)がいじめを苦に自殺した事件で、父親は加害者の生徒複数を岩手県警に告訴した。学校が作成した調査報告書によると、いじめが疑われる13に事例について検証が行われ、うち6つの事案をいじめと認定している。

   たとえば、6月中旬に松村君が机に頭を押さえつけられたことについては、「『村松君が泣いていた』という生徒や、『やり過ぎ』といって止めた生徒もいた」と書かれている。昨年(2014年)7~10月ごろの部活動でいやがらせを受けたことについては、「顧問が嫌がらせをした生徒に指導を行い村松君の父親にお詫びをしたうえで校長に報告した」とある。

「いじめは自殺の一因」ほかにも原因あったかのような記述

   報告書はこれれら計6つの事案について、「いじめが自殺の一因だったと考えられる」と記されていたが、「いじめは自殺の一因」と根拠なく複数の要因があるかのように記述するのはおかしい。

   報告書に納得のいかない村松君の父親は、「『いじめたつもりはない』という(報告書の)表記の部分で、(一部は)いじめと認定できないということだったが、その辺も納得できない」と告訴した理由を語った

   コメンテーターの龍崎孝(TBS解説委員)「忘れてならないのは、もっと早くいじめが分かっていれば村松さんが亡くなることはなかったのではないかということです。目の前で起きている事象を先生ひとりが受け止めることは難しいのではないか。学校という社会がどういう構造になっていたのか、調査を続けて再発防止に向けた構造改革に結びづけてほしいですね」

   「あさチャン!」は「死にたい」などを書き込んだ生活記録ノートを担任教諭がどう受け止めていたのかなどの部分は触れなかった。いじめの「事象を先生ひとりで受け止めるのは難しい」なら、生活記録ノートは学校内で共有されるべきで、何のための記録かとなる。ちぐはぐな取り上げ方だった。

文   モンブラン
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