あの名作「7人の刑事」にはまだまだ・・・ズラリ並べた7人の実力派!個性描き分け物足りない
<刑事7人 第1~3回」(テレビ朝日系)

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   1960年代に「七人の刑事」という名作があった。主題曲の男性ハミングが印象的で「七刑」の呼び名で愛された。芦田伸介のヨレヨレコート姿が有名で出演者はスターを揃えていた。今度は他局で「刑事7人」だって。しかも、「相棒」や「9係」の人気枠。だから役者もはりこんだ。主役はKYでボサボサ頭の天樹悠(東山紀之)、ちょっとした時間のズレなどから事件を解決する。彼が「お父さん」と呼ぶ法医学教授・堂本俊太郎(北大路欣也)は解剖医、正義感の強い体育会系の沙村康介(高嶋政宏)、係長の片桐正敏(吉田鋼太郎)、凝り性の鑑識・山下巧(片岡愛之助)など。金持ちテレ朝。
   第3回は階段でもみ合っていた1人が転落死して、突き落としたとされる犯人は逃走するが、その男は沙村の高校時代のクラスメートだった。またも天樹は炭酸水の空き瓶が入った箱の中の1本だけ賞味期限が違っているのに気づき事件を解決する。脚本(大石哲也)はオリジナルだが、細かいことにこだわって特徴を出そうとしている。但し、まだ刑事7人の名前の通りに7人が個性を出しているとまではいっていない。紅一点の倉科カナは結構近頃使われているが、元朝ドラの主演者というだけで、格別魅力があるとも思えない。事務所の力か?男7人の方がよかった。安倍晋三におもねったか?
   撮影が始まるずっと前に片岡愛之助がヒガシに「今度ドラマお願いします」と挨拶したそうな。ジャニーズ少年隊の威力はまだ続く。(放送2015年7月29日21時~)

(黄蘭)

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