夏休み自由研究「東京の地下はスゴい」フタ開けると災害時の緊急トイレに早変わり

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   夏休みの子供の自由研究。あさイチはこれまで「スカイツリー」「オナラ」「超常現象」などを取り上げてきたが、「8月下旬では遅すぎます」というクレームが多かったので、今年は夏の高校野球の前にやることになったという。研究テーマは「地下街」だ。報告するのは連続テレビ小説「まれ」のヒロインの子役時代の松本来夢(小学6年)と中谷文彦アナだ。

日本橋には神社の下に防災備蓄倉庫

   松本来夢が目を輝かせ言う。「地下街を歩くと歴史とかいっぱいの発見をしました」

   東京駅周辺は北端の大手町から南端の新橋まで約4キロもつながっていて、日頃は気が付かない物がたくさんある。東京駅八重洲口近くで見つけたブロンズ像は、徳川家康に仕えたオランダ人通訳、ヤン・ヨーステンだ。その「ヤ・ヨス」がなまって「八重洲」という地名になったときされている。まあ、やや知られた話だけど、小学生向けにはいいかもしれない。

   地下街に50メートル以上の大きな空間がある。その床に20か所以上も四角の穴の枠がある。ふたを開けると、下に穴に続いている。何のための穴なのか。

   千代田区災害対策管理課の小河瀬広道さん「緊急時のトイレです。災害で電源が切れて水洗トイレが使えなくなった時に、マンホールの上にトイレを置いて緊急トイレにします」

   中谷アナ「日本橋の福徳神社の地下には防災備蓄倉庫があって、毛布やラジオ、携帯トイレまで備えています」

   都市空間活用研究所の粕谷太郎主任研究員は地下の利用について語る。「東日本大震災以降、地下の用途が見直されてきました。地上よりも地下の揺れが少ないので、一時避難も食材や水の備蓄も適した環境なんです」

(磯G)

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