「真夏のそうめん」だった安倍70年談話!つるつるなばかりで何のインパクトもなし
<安倍首相記者会見>(各局)

印刷

   いわゆる戦後70年談話を聞いた。内容については右からも左からも侃々諤々言われているので、今更論評する意味がない。筆者なりのテレビ的感想である。長かったというのが第一印象である。
   支持率が下がり、これ以上談話でケチがつくといけないので、オバマ大統領を真似てカンペなしを目指し、官僚が書いたと非難されないために、必死で記憶して、なるべく原稿に目を落とさないように予行演習をしたのだナと感じた。ご苦労さんでした。
   ところが、これは諸刃の剣で、暗記したものを間違えないように話すために目が泳ぐのだ。自分が考えて、即、喋る場合は目を見ればわかるが、暗記に頼る場合は目が考えていない。今回も安倍首相は非難されないために事前にメディアで喧伝された4項目を入れるには入れたが、もともと彼の中から湧き出た本心ではないので、真夏のそうめんのようにつるつると何のインパクトも残さなかった。
   筆者は安倍晋三総理は頭がよくないと思う。と同時にお人よしでもあると思う。だから別人格を演じられない。モロに地がでる。岸信介の亡霊が取りついた狭い価値観から発想が転換できない小者であって、とても国の将来を見据えて、石もて打たれても変えないという己が考えた確たる信念がない。だから、彼の言葉は心を打たない。まるで暗記してきた学生の弁論大会のレベルだ。つくづく、「国民のレベル以上の政府はもてない」の通りで情けなくなる。(放送2015年8月14日18時~)

(黄蘭)

採点:0
  • コメント・口コミ
  • Facebook
  • twitter

このエントリーはコメント・口コミ受付を終了しました。

注目情報PR
追悼
シニアの健康ライフ
Slownetからのおすすめ記事(提携)

お知らせ

電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中