2018年 7月 22日 (日)

朝鮮半島緊迫!「北」の砲撃に韓国応酬・・・双方に引くに引けない事情

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   朝鮮半島の緊張が高まっている。北朝鮮はきのう20日(2015年8月)、軍事境界線南の韓国側を2回砲撃し、韓国も反撃して数十発を北側に撃ちこんだ。韓国政府は周辺住民1400人を地下シェルターに避難させ、軍の警戒を最高レベルに引き上げた。朴槿恵大統領は「挑発には断固対応する」と語った。

地雷爆発きっかけに大音量スピーカーで批難合戦

   軍事境界線付近では、4日に非武装地帯で地雷が爆発して韓国兵士が負傷した。韓国は北朝鮮が仕掛けたと断定し、報復として大音量スピーカーによる対北宣伝放送を再開した。北朝鮮側は48時間以内にスピーカーを取り払わなければ軍事的対応をすると反発していた。北の砲弾はスピーカーに向けて発射されたと見られる。

現実味は?
現実味は?

   コリアレポート編集長の辺真一氏によると、スピーカー放送は北朝鮮の党や軍幹部の贅沢と韓国の自由な暮らしぶりを伝えることで、北朝鮮住民の忠誠心を揺さぶって軍人の離反を促しており、国内の締め付けを強める北朝鮮政権が無視できない内容という。

   砲撃による被害はなかったが、韓国内には衝撃が走った。新聞各紙はどれも「緊張は最高潮に」「次は狙って攻撃の可能性」などの見出しをつけて1面で大きく報じた。

「北朝鮮」軍事イベントを前にミサイル発射か

   司会の夏目三久「どのぐらいの現実味があるのですか」

   辺氏は「互いに引くに引けない」状態だという。北朝鮮は強硬姿勢を崩さず、韓国の朴大統領も支持率低下を防ぐためには「断固とした対応」で国民の信頼をつなぎとめたいという事情がある。

   夏目「どのような事態が予測されますか」

   辺氏「攻撃やミサイルの発射実験が考えられますが、北朝鮮の出方は誰も予測できません」

   25日は北朝鮮が軍事優先の政治を始めた記念日、10月10日は労働党創建70周年だ。日本のすぐ隣で何かが起きるのだろうか。

文   あっちゃん | 似顔絵 池田マコト
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