「花舞」に惨敗も当たり前!主演・堤真一もトホホの間抜けドラマ・・・笑ってしまうバレバレ隠密社内調査
<リスクの神様 第6回>(フジテレビ系)

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   アメリカ帰りの危機管理の専門家の話とあって毎回期待して見てきたが、いまいちピンと来ない出来具合だ。今回は製薬会社の花粉症対策の新薬開発のデータが、特許申請直前に他社で既に申請が出されていた事件である。西行寺智(堤真一)と神狩かおり(戸田恵梨香)は極秘に製薬会社の内部調査を始める。
   かおりの恋人の原田(満島真之介)に疑いがかけられるが、真犯人は研究室のトップ(中山忍)だった。みんながしかつめらしい顔で調査するのだが、演出の間抜けぶりはあちこちにある。例えば、社内で極秘に調査しているのに、危機管理のメンバーが揃ってダークスーツでうろうろ出入りしていれば、社員は何事かと気が付くはずであるのにお構いなし。ガラス張りの見通しのいい廊下で、立ち話をしている場面が多く、隠密調査の連中は、もっと目立たないように動くのではないのかと突っ込みたくなった。下手くそな演出で、さすがは落ち目のフジテレビ。焦って作ると碌なことはない。
   スター度の高い堤真一を連ドラ主演に迎えて、ワラをも掴みたいフジとしては大成功を願ったのに、あらら、真裏に人気の「花咲舞が黙ってない」があり、あえなく4パーセント台の討ち死にである。脚本(橋本裕志)も物足りないし、演出は間抜け。最後の空港のシーンでは「まるでB級2時間ドラマではないか」と吠えたくなったのである。企業ものは1つの鉱脈である。じっくりと構えて作れ。(放送2015年8月19日22時~)

(黄蘭)

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