葉月里緒奈ふけたねえ・・・魔性の女の面影まるでなし!役柄とはいえやつれ過ぎ
<森村誠一作家50年記念 善意の傘>(テレビ朝日系)

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   保険のセールスレディ秋葉千恵子(川上麻衣子)が新宿の空きビルで絞殺され、新宿西署の刑事、牛尾正直(片岡鶴太郎)が捜査にあたる。携帯の通話記録を調べると、最後の相手は山野京子(葉月里緒奈)で、彼女は1年前に夫を殺された女だった。しかも、京子の夫が死んだその夜、牛尾はたまたま駅で突然の雨に降られ、駅においてある「善意の傘」に京子と2人で相合傘をした仲だった。
   歩く途中で京子の夫から電話が掛り、夫が迎えに来るからと、彼女は嬉しそうに傘を牛尾に渡して駅へ戻ったのだが、ちょうどその時刻に夫は誰かに撲殺されていた。さて、ここからが謎解きだ。
   何が驚いたといって、久しぶりの葉月里緒奈が老けて痩せたこと。それより彼女は近頃あまり見かけないので、女優を辞めたか外国にでも行ったのかと筆者は思っていた。曰くのある女の役なので、わざとやつれた感じだったのかもしれないが、それにしても老けた。過去の「魔性の女」騒動(真田広之との不倫事件)に懲りて大人しくしているのか。無表情で虚ろに目を見開いたナゾの女でも、いかにも演技が硬くてセリフ回しも下手なのは相変わらずである。
   いわばB級サスペンスのこの片岡―牛尾刑事―終着駅シリーズでも、連ドラが軒並みひとけた台の視聴率しか取れない中で13.6パーセントも稼いでいる。テレビ離れと言われながらも2時間ドラマには固定客がついているといえる。後はより質の向上を目指すべき。(放送2015年9月26日21時~)

(黄蘭)

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