大越健介お久しぶり!半年ぶり登場がヒマダネばかりの米メジャー報告とはちと寂しくないか
<大越健介 メジャーリーグを行く~知られざるアメリカの素顔>(NHK BS1)

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   発言がリベラルで官邸から圧力がかかったと姦しく噂されて、ついに「ニュースウォッチ9」を降ろされて以来、物言うキャスター大越健介は何をやっているのかと思っていたら野球を取材していた。それもアメリカへ行ってメジャーリーグの選手に逢ったり、張本(喝)オヤジに日本に帰ってこいとボロクソに言われている川崎宗則選手に会ったり、マーク・マグワイアに会ったり。悪いけどどうでもいいヒマダネばかりで、大越の寂しさだけが伝わってきた。
   大越は六大学野球の東大投手として8勝を挙げた男。根っから野球が好きそうだが、それにしては背も低いし体格も貧弱だ。だが、アメリカ家庭の坊やとキャッチボールをしてみせたら確かに上手かった。カリフォルニアのメアリーズビルでは、大学生23人がメジャーに採用されるために、試合をしてスカウトに認められようと必死で試合をするのだが、大越の取材対象はヒットが出ずに挫折した。スター選手の陰に、こうした無数の挫折組がいると言いたいのだろうが、中途半端な点景にすぎず、どこが米国の光と陰だ。
   川崎は1年目はプレッシャーがあったが、4年目の今は、試合に出られなくても1塁コーチャーとしてグラウンドに出て楽しくやっている由。チョコマカ動いて愛嬌をふりまいているが、プロ野球の選手としては所詮色物だ。その辺を突っ込まない大越もぬるい。元大スターのマグワイアと大学野球で対戦したのが自慢だけではね。(放送2015年9月27日19時。初回放送8月23日、再放送9月12日)

(黄蘭)

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