長嶋一茂「僕らのコメントもパクリと言えなくもない」羽鳥慎一MC大慌て

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   富山市などが主催する美術コンクールで大賞に選ばれた作品が、パクリではないかと、一転取り消される騒ぎがあった。コンクールは公募に応じた143点の作品を審査し、79歳の男性が描いた作品が大賞に選ばれ、3日(2015年10月)から開催される「神通峡美術展」で展示されるはずだった。

   ところが、美術展の事務局に匿名のメールで「よく似た作品がある」とデータ付きで情報の提供があった。似ていると指摘されたのは、筑摩書房から出ている文庫本「錯乱のニューヨーク」(著者レム・コールハース)の表紙絵で、応募作品とは左右が逆になっているが、ダブルベットや高層ビルはそっくりだ。3人の審査員の総意で「今回はあまりにもオリジナリティーに欠ける」と受賞を取り消し、大賞作品は該当者なしに決めたという。

「よそで聞いたり文献で知ったりするわけだから・・・」

   「モーニングショー」が筑摩書房に確認したところ、表紙絵は作者のオランダの画家の了解を得て左右反転させて使用したものだった。つまり、大賞を取り消された作品は、原画をそのまま模倣したのと構図から細かなビルの描写までほぼ同じだった。

どうなっちゃうかな

   79歳の男性は表紙絵にヒントを得て、わざわざ反転させたのか、あるいは原画を見たのか。作品を引き取りに来た男性は美術展スタッフに、「どこかでこの絵を見た記憶が残っていたのかもしれない」と話したという。

   長嶋一茂(スポーツプロデューサー)「僕らが話す話も、よそで聞いたり、何かの文献の請け負い(受け売り?)でしゃべっている。パクリだと言われたら、どうなっちゃうのかな」

   司会の羽鳥慎一は大慌てで「僕はパクっていません」と否定した。

   さて、今回は匿名のメール模倣が判明したわけだが、日展審査員の千足伸行・成城大名誉教授は「地方の美術展は予算不足で審査員の数が少ないし、模倣作品が出てくる可能性が高くなる」と指摘していた。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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