2018年 7月 21日 (土)

<キングスマン>
理屈抜きで楽しむハチャメチャ格闘!銃弾跳ね返す傘、敵切り刻む義足、要人の頭が次々爆発・・・

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(C)2015 Twentieth Century Fox Film Corporation
(C)2015 Twentieth Century Fox Film Corporation

   ロンドンの高級テーラー「キングスマン」は、表の看板とは違う顔を持っていた。悪の組織をつぶすエリートスパイ集団のアジトだ。IT富豪のヴァレンタイン(サミュエル・L・ジャクソン)は、開発したマイクロチップで世界中の人々の感情をコントーロルしようとしていた。それは互いを襲い合い、人類を減らすことが地球を守ることだという恐ろしい計画だった。

   キングスマンのスパイのハリー(コリン・ファース)はその計画を阻止するための新たなスパイを探していた。そして、過去に優秀なスパイとして命を落とした父親を持つ、エグジー(タロン・エガートン)を推薦する。

並外れた身体能力と「紳士のマナー」崩さぬ新しい英国スパイ誕生

   防弾スーツに身を包み、黒縁の眼鏡をかけ、銃弾も跳ね返す傘を持つ。並外れた身体能力を備え、「紳士のマナー」を崩さない新たなスパイが誕生した。コリン・ファースは英国のスーツがなんとも様になる。もう一人の主役タロン・エガートンはまだ若く、スーツよりジーンズにスニーカーが似合う。

   見どころは派手なアクションで、ストーリーはご都合主義なところが目立つのだが、この種の映画では逆にそれでちょうどいい。クライマックスでは、自分たちだけが助かろうとした各国要人たちが、首に埋め込まれたマイクロチップの暴走で次々に頭が爆発するという荒唐無稽さだ。

   悪者側でひときわ目立つのが、ヴァレンタインの部下でソフィア・ブテラ扮する両足義足の美しき殺し屋ガゼルである。義足が鋭い刃物になっており、相手は瞬時にバラバラにされてしまう。人が殺されるシーンをここまでコミカルに演出してしまうマシュー・ヴォーン監督には脱帽だ。映画「キック・アス」シリーズもスプラッターな格闘シーンが満載だったが、それを「キングスマン」は凌駕している。

PEKO

おススメ度☆☆☆

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