2019年 5月 20日 (月)

三井不動産「傾きマンション」全棟建て直しますでも納得できない住民

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   横浜市都筑区の大型マンションが傾いた問題できのう15日(2015年10月)、販売元の三井不動産レジデンシャルの社長が住民説明会に出席し、全棟建て替えを提案したが、住民の怒りは収まらない。

   説明会は夜7時から住民200人が集まって始まった。「わかっているのか」「詫びるのが先だ」「責任が感じられない」などの声があがった。社長は「多大なご迷惑とご心配をおかけしたことを心からお詫びします。基本的な枠組みとした全棟建て替えをご協議させていただきたい」と述べた。地盤調査を今月中に始めて年内に終えるという。傾きの原因となる杭打ち作業をした旭化成建材の社長は出席しなかった。

去年11月に対応求めたのに「東日本大震災の影響で問題ない」

   説明会を終えた住民からは「全棟建て替えは私は無理だと思うがねえ」「業者の対応があまりに機械的すぎる」という声が出ていた。約700世帯が入る大型マンションだけに、「住民をまとめるのは現実的ではない」という。

住民いまも不安

   去年11月に棟をつなぐ渡り廊下の手すりがずれていることに気づいた住民が業者側に対応を求めたが、「東日本大震災の影響」として取り合ってもらえず、発覚まで10か月がかかった経緯もある。三井不動産レジデンシャルはホームページで「基礎工事の確認に手間と時間をかけた」と安全を強調していただけに、いまさら建て替えと言われても住民は戸惑うばかりだろう。

文   あっちゃん | 似顔絵 池田マコト
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