築地のラーメンのほか見るべきものなし!トウの立った香里奈、二番煎じの鈴木亮平・・・またかの難病話ウンザリ
<結婚式の前日に 第1回>(TBS系)

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   「またか」というウンザリ感がある。結婚を控えた娘やカップルが突然難病に罹る話。番宣には「決してお涙頂戴ではない」と書いてあるが、まさに設定は全く同じのお涙頂戴。どこが違うのだ。キャリアウーマンで築地の寿司屋の優しい娘・芹沢ひとみ(香里奈)が、医師の婚約者・園田悠一(鈴木亮平)との結婚を控えた家族面会の直前に、手術の難しい脳腫瘍に侵されていることがわかる。
   加えて、28年も前に出て行った産みの母・柏田可奈子(原田美枝子)が突然現れて引っ掻き回す。園田の母・響子(江波杏子)は家の格がどうとかと小うるさいきつい女で、100日後に迫った結婚式まで辿り着けるか前途多難である。「自分は死んじゃう」と落ち込むひとみに、可奈子は「奇跡が起きるかもしれない」と明るくポジティブなことを言う。いろいろドタバタが起きるのだろう。
   寿司屋になっているひとみの父親・芹沢健一役の遠藤憲一はこのところ連ドラに出過ぎである。だから、今回は寿司屋の親父だといってもピンとこない。また、寿司の握り方が下手くそでとてもプロには見えない。
  久しぶりの香里奈はトウが立って初々しさに欠けるし、鈴木亮平は「天皇の料理番」の時の兄さんとそっくり。つまり、あんまり演じ分ける技術がない。ケバケバしく派手な母親役の原田美枝子が目立っているくらい。2回目以降も見続けたいという食指が動かないドラマである。築地場外のラーメン屋辺は懐かしいが。(放送2015年10月13日22時~)

(黄蘭)

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