2019年 2月 17日 (日)

「エンテロウイルスD68」子どもに流行の兆し!風邪に似た症状で体にマヒ

印刷

   菊川怜キャスターが「全国で突然、体のマヒを訴える事例が相次いでいます」と、聞き慣れない「エンテロウイルスD68」の感染を取り上げた。日本小児神経学会の調べによると、今年(2015年)8月以降、各地で原因不明の体のマヒを訴える子供が相次ぎ、8月1日~10月25日までに21都府県で合計47人に上った。調べたところ、このうち2人からエンテロウイルスD68が検出された。

   また、東京都立小児総合医療センターに9月中旬から1か月の間に子ども150人が喘息に似た症状で入院し、このうち20人以上の患者からエンテロウイルスD68が検出された。

腸内で増殖し夏から秋に感染

   エンテロウイルスは腸内で増殖するウイルスの総称で、約100種類ほどある。D68はその一つで、夏から秋にかけて感染する。福岡市立こども病院の吉良龍太郎居医師は「D68は呼吸器症状がメインで、残念だけど、普通の風邪となかなか見分けがつかない」という。

知ってますか?

   11歳以下の子供がかかりやすく、感染が分かった47人のうち42人が11歳以下だった。ぜんそくのある子どもは感染しやすい。特効薬はなく、症状に応じた対処療法しかない。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!

注目情報

PR
J-CAST会社ウォッチ会員向けセミナー
しごとの学校
  • 「無期転換ルール」、新たな「働き方」は軌道に乗っていますか?

  • 追悼
    J-CASTニュースをフォローして
    最新情報をチェック
    電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中