向井理・榮倉奈々の淡泊夫婦VS欲深トンデモ家族・・・さてどうなる遺産バトル!期待してるぞ井上由美子脚本
<遺産争族 第2回>(テレビ朝日系)

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   ある放送局のマスコミ懇親会で向井理が呼ばれた時、「個別取材も写真もダメ」と前もって司会者がお触れを出したくらい大スター扱いされている向井の、テレ朝連ドラ初主演なのだ。くにゃくにゃした向井のどこがいいのか筆者はさっぱりわからんが。
   井上由美子の脚本なのでそこそこ面白かろうと期待しているが、以前にどこかで見たような筋書きのところもあり、絶賛とはいかない。葬祭業カワムラメモリアルの会長・河村龍太郎(伊東四朗)が死にかかって遺産の話が勃発するが、主治医の佐藤育生(向井理)の治療で小康を得て退院する。龍太郎の家は金持ちだが、3姉妹の長女の婿・恒三(岸部一徳)が社長でドケチ、次女(室井滋)、3女(板谷由夏)とみんな欲の皮が突っ張ったトンデモ家族である。
   病院で育生と仲良くなった龍太郎が溺愛する孫の楓(榮倉奈々)はバツイチで、育生の婿入りが条件で2人は結婚する。第2回は育生がみんなの前で、自分は財産なんかいらない、大病院での出世も望まないと啖呵を切って、いよいよ対立勃発の気配である。
   女手一つで育生を育てた母(岸本加世子)が今のところいちばんクッキリと描かれていて、主人公の2人(育生と楓)の本心と性格はよくわからない。主役側に共感させるのが常道なのでこれからの展開待ちだ。向井も榮倉もスタイル抜群の美男美女カップルだが、母子家庭で育ったはずの向井の演技に苦労した陰影がないのは物足りない。(放送2015年10月29日21時~)

(黄蘭)

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