2024年 4月 16日 (火)

テレビ「猫人気」拡大中!高視聴率間違いなしのテッパン番組

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   子供が主人公のものと並んで、動物ものは高視聴率が期待できるテッパンの番組といわれる。家族で見てくれるからだ。各テレビ局は動物もの番組をなんとか持とうと苦心する。長期取材のドキュメンタリーもの、バラエティー要素たっぷりのものと、その局のカラーが打ち出される。

   筆者もこれまでにいくつか動物番組の企画書を作成した。ただ、動物番組はスンナリ放送が決まらず難しい。最近の「猫人気」にあやかった番組も提案してみた。猫が宣伝などに多く使われ、関連書籍なども増刷が続いているという内容だった。

   たしかに、猫好きの方は多い。一緒に企画を考えたプロデューサーも大の猫好きで、目をキラキラさせながら企画を通そうと奮闘されていた。視聴者の投稿動画を紹介する番組を担当しているスタッフは、とにかく猫の動画が多いと言う。

困った!実はひどい猫アレルギーなのだ

   フーン、みんな猫が好きなのねえと、猫にとくに思い入れが強いわけでもないので、実はあまり興味は持てなかった。というのも、猫アレルギーで、知人宅の猫をかわいがった後にはくしゃみが止まらなくなり、目は充血して痒くて痒くてたまらなくなってしまうのだ。

   猫に近づかなければいいのだが、それがもとでフラれてしまった。付き合っていた人は愛猫家で、「これからゆっくりと猫アレルギーを克服していく」と申し出てたのだけれど、猫が基本的に好きでない人に無理に愛猫を好きになってもらいたくはない、そんな無理して付き合うのだったらこの縁はなかったことに・・・みたいなことを言われてしまったのである。まさか自分が猫に負けるとは思わなかった。

   こんなネタができてしまったことを友人に話すと、「動物好きには動物好きな相手じゃないとダメかもね」という。なかなかクリアできる問題ではないという指摘ばかりだった。

   これかもしれない。筆者の動物企画の多くがなかなか放送にまでこぎつられない理由は。動物好きじゃないと動物番組ってやはり成立しないのかもしれない。取り上げる動物への思い入れが違うし、動物が好きだからこそ気付くこともあるだろう。好きという情熱の度合いが番組にも表れるのだなぁ

モジョっこ

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